2018年10月30日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
本日の日経平均株価は、寄り付きで139円01銭高の2万1323円61銭と、反発して始まりました。前場では小幅続落し、買い戻しが先行しました。

上海株が安寄りした後に一段安となり、日経平均は前引けにかけてマイナスに転じましたが、後場では、再びプラス浮上して始まりました。

上海株の一段安を受けて再度マイナス圏に入りました。

大引けにかけて売りの勢いは強まりましたが、下げに転じて終了しました。

日経平均株価は前営業日比34円80銭安の2万1149円80銭で終了しました。

値上がり銘柄数638は、値下がり銘柄数は1402、変わらずは69でした。

朝方、前週末までの株価急落の反動で、買い戻しが強まりましたが、中国・上海市場で株価の下落幅が拡大するにつれて東京市場でも売り注文が増加し、日経平均株価は値下がりに転じました。

国内外の機関投資家によるリスク回避の売りが続き、株価を押し下げました。

市場参加者からは、「投資家は本格的な景気悪化を懸念している」との指摘が聞かれましたので明日も緊張感を持った取引を心がけていきましょう。

◆スケジュ―ル
日銀金融政策決定会合(~10/31)
9月有効求人倍率(8:30)
9月失業率(8:30)
《決算発表》
任天堂、東電力HD、三井物、NEC、大東建、ヒューリック、川重、邦ガス、田辺三菱、ニフコ、ローム、M&A、山崎パン、協和キリン、大日住薬、コニカミノルタ、ファンケル、ポーラオルHD、AGC、神戸鋼、JFEHD、ディスコ、島精機、マキタ、オムロン、エプソン、シャープ、ソニー、アルプス、アドバンテ、京セラ、日野自、ホンダ、アイペット、コメリ、H2Oリテイル、オリコ、王将フード、ガイシ、OLC、スクリン、大ガス、SBI

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 24,442.92 USD (-245.39)
[ナスダック] 7,050.29 ポイント(-116.92)
[シカゴ先物] 21,110(ドル建て)、21,080(円建て)

◆NY市場分析
29日のNY株式相場は続落。

前週の大幅安の反動で反発してスタートしたが、米中貿易戦争激化の可能性が伝えられたことで大幅に反落した。

ダウ平均は朝方に352ドル高まで上昇したが、終盤に566ドル安まで下落し、245.39ドル安(-0.99%)で終了。

ボーイングが6%超下落し、1銘柄でダウ平均を160ドル押し下げた。

S&P500も1.81%高まで上昇後、2.07%安まで反落し、0.66%安で終了。

不動産、公益などのディフェンシブ株が上昇した一方、エネルギー、IT、資本財などの景気敏感株が軒並み安となった。

ハイテク株主体のナスダック総合は一時3.41%安まで下落し、1.63%安で終了した。

11月に予定される米中首脳会談の結果によっては早ければ12月にも更なる対中追加関税が賦課される可能性があるとの報道が嫌気された。

中国事業の比率が高いボーイングが大幅安となったほか、朝方プラス圏で推移したハイテク株にも売りが強まった。

エヌビディアは朝方に2.95%高まで上昇後、11.24%安まで急落し、6.39%安で終了。

アマゾン・ドット・コムとネットフリックスもそれぞれ6.33%安、5.00%安と大幅に続落した。

レッドハットの買収を発表したIBMは財務負担懸念から4.13%安となり、レッドハットは45.38%高と急騰した。

投資家の不安心理を示すVIX指数は一時前日比+3.70の27.86まで上昇したが、+0.54の24.70で終了した。

◆海外市場スケジュール
米8月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米10月消費者信頼感指数(23:00)
新日鉄住金への戦時中の強制徴用巡る訴訟判決(韓国大法院)

○今週注目ポイント
為替レート
各企業決算発表
米雇用統計

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