新年度「投資」としてFintechと向き合うときの心得① 第1回

新年度を迎えました。資産活用のポートフォリオを見直し、新しい世界のキーワードであるFintechをはじめとした、〇〇Techを自分の資産に加えてみようという方も多いでしょう。

その時に視野に入るのは、売上実績としてはまだですが、素晴らしく新規性のあるアイデアと熱意溢れる起業家が率いるスタートアップ。上場はもちろん黒字化も財務諸表には掲載されていないけれど、他投資家の誰よりも早く、このような企業に投資したい投資家。起業家からはこのような段階で投資を検討して貰える人は「天使」のため、「エンジェル投資家」といわれます。今回は投資家から見た、新年度「投資」としてFintechと向き合うときの心得。

■起業家に問いたい熱意伝達力と冷静力

この段階の起業家から投資案件が持ち込まれる場合、起業家から直接のアプローチや投資家仲間からの紹介が中心です。最近はインターネットで起業家とエンジェル投資家の仲介サイトも拡大するなど、新形態も増えてきています。大半の場合、数字よりも起業家の作ったピッチ資料やサービス提供(ローンチ)までの事業計画書で判断します。起業家によっては最初の資金調達を経て法人化をする人もいるため、あくまで実績より「熱意」を天秤にかける。投資家にはそのような視点が強く求められます。

熱意の測り方はいくつかあります。実際のエンジェル投資家に聞くと他者多様ですが、いくつか共通項もあります。

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気になる「いくつかの共通項」は次回の記事でお伝えします!無料メンバーの方へも配信されます。お楽しみに^^

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ドラゴントレーダーズクラブ事務局
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