2018年11月12日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
経平均株価は大幅反落。

朝方は売りが先行。

対ドルでの円弱含みを支えに、小幅高に転じる場面もありましたが再び軟化。

後場寄り付き直後には260円91銭安まで下落しました。

その後、一時下げ渋りましたが、大引けにかけて安値圏で推移しました。

日経平均株価は前営業日比236円67銭安の2万2250円25銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1047、値下がり銘柄数は971、変わらずは94でした。

中国・上海株の下落や米国の金利上昇に対する懸念から、時価総額の大きい銘柄を中心に売りが強まりました。

市場関係者からは「株価の下げ幅が大きくなると慌てて売る投資家が多く、不安定な相場だ」との指摘もある通り、米中間選挙を通過後も懸念材料が多い相場が続く見通しです。

◆スケジュ―ル
10月企業物価指数(8:50)
10月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
大林組、前田建、住友ベ、ふくおか、京都銀、近鉄GHD、TATERU、前田道、GMOPG、東和薬品、ホトニクス、めぶきFG、ヤオコー、アイフル、ソニーFH、GMO、ユー・エス・エス

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,989.30 USD (-201.92)
[ナスダック] 7,406.90 ポイント(-123.98)
[シカゴ先物] 22,120(ドル建て)、22,105(円建て)

◆NY市場分析
9日のNY株式相場は下落。

世界経済の減速懸念や原油相場の続落が重しとなった。

ダウ平均は小幅安でスタートするとゴールドマン・サックス、キャタピラー、アップルの下落を受けて一時300ドル超下落。

ただ、終盤は下落幅を縮小し、201.92ドル安(-0.77%)で終了。5日ぶりの反落となった。

S&P500は0.92%安と2日続落。

生活必需品や不動産株が上昇したものの、IT、一般消費財、コミュニケーションが1%超の下落となった。

ナスダック総合は1.65%安と続落し、S&P500を大きくアンダーパフォーム。

フェイスブック、アップル、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックスなどのFAANG株が軒並み安となった。

週間では、ダウ平均が2.84%高、S&P500が2.13%高、ナスダック総合が0.68%高と3指数がそろって2週続伸した。

アジア時間で中国本土株が下落したほか、中国の10月自動車販売が大幅に減少したことでキャタピラー(-3.41%)やGM(-2.38%)が大幅に下落した。

世界的景気減速懸念を背景に年初から相場をけん引してきた主力ハイテク株にも業績悪化懸念が高まり、FANG株を中心に利益確定の動きが強まった。

ネットフリックスが4.55%、アマゾン・ドット・コムが2.42%安となったほか、アップル、アルファベット、フェイスブックが1.5-1.9%下落した。

決算発表銘柄では前日引け後発表のウォルト・ディズニーが1.72%高となった一方、アクティビジョン・ブリザードが12.39%安、スカイワークス・ソリューションズが8.08%安と急落した。

◆海外市場スケジュール
なし

○今週注目ポイント
米国長期金利
日本7~9月GDP速報値
各企業決算発表
為替レート

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