2018年11月16日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は小反落。

前日の米国株が続落したことを受け、朝方から売りが先行。

寄り付き直後に安値を付けた後は下げ渋ったものの、後場から大引けにかけて値幅100円超の小動きが続きました。

前営業日比42円86銭安の2万1803円62銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1111、値下がり銘柄数は911、変わらずは89でした。

手掛かり材料に乏しいなか、前日の米国株が下落した流れを終日引きずる展開となりました。

今月末以降に開催見込みの米中首脳会談を控え、市場では「米中貿易協議に関する好材料が出ない限り上値は買いにくい」と指摘。

明日も積極的な売買は控えた値動きが予想されます。

◆スケジュ―ル
なし

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,289.27 USD (+208.77)
[ナスダック] 7,259.03 ポイント(+122.64)
[シカゴ先物] 21,880(ドル建て)、21,870(円建て)

◆NY市場分析
15日のNY株式相場は反発。

アップルなどのハイテク株やJPモルガン・チェースなどの金融株が軒並み上昇した。

ダウ平均は朝方に292ドル安まで下落したが、午後に274ドル高まで上昇し、208.77ドル高(+0.83%)で終了。5日ぶりの反発となった。

S&P500も1.06%高と6日ぶりの反発。

不動産、公益などのディフェンシブ株が下落した一方、IT、エネルギーなどの景気敏感株が上昇した。

ハイテク株主体のナスダック総合は1.72%高と反発。

半導体株が大幅高となり、SOX指数は3.34%高と3日続伸した。

フィナンシャル・タイムズが「ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が新たな対中関税の発動を保留すると発言した」と報じたことで米中貿易戦争への警戒感が後退。

キャタピラーが3.45%高、3Mが3.46%高と買われ、2銘柄でダウ平均を約76ドル押し上げた。

決算発表銘柄では前日引け後発表のシスコ・システムズが5.50%高となり、ダウ平均採用銘柄で上昇率トップとなった。

一方、寄り前発表のウォルマートは1.96%安と下落した。

引け後発表のエヌビディアは時間外で20%近い急落、アプライド・マテリアルズも8%超の下落し、百貨店のノードストロームは10%近い下落となった。

◆海外市場スケジュール
米10月鉱工業生産指数(23:15)

○今週注目ポイント
米国長期金利
各企業決算発表
為替レート

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