【国内】
◆市場分析
日経平均株価は続落。
寄り付きは売り優勢で始まり、前場早々に前日比339円74銭安まで下げ幅を拡大。
一巡後は下げ幅縮小の流れとなり、後場終盤には一時27円51銭安まで引き戻しましたが、前日終値までは届かず、下落して取引を終えました。
日経平均株価は前営業日比75円58銭安の2万1507円54銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は596、値下がり銘柄数は1431、変わらずは85でした。
前日の米国市場では主要株価指数がそろって大幅下落。
これを受けて東京市場も朝から幅広い業種が値下がりしました。
市場からは「世界景気の先行きに対する不安が背景にあるのだろう」との指摘がでています。
今週は米日ともに祝日による休場も控えており、休み前に持ち高を手じまう動きになりがちで、投資家の積極的な動きが出にくいかもしれません。
◆スケジュ―ル
10月消費者物価指数(8:30)
11月の月例経済報告
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 24,464.69 USD (-0.95)
[ナスダック] 6,972.25 ポイント(+63.43)
[シカゴ先物] 21,630(ドル建て)、21,630(円建て)
◆NY市場分析
21日のNY株式相場はおおむね堅調。
足もとの大幅調整で押し目買いの動きが強まった。
ダウ平均は反発して始まると、午後には一時204ドル高まで上値を伸ばした。
ただ、一時1.86%高まで上昇したアップルが反転し、0.11%安で終了すると、ダウ平均もそれまでの上昇場幅を全て失い、0.95ドル安(-0.004%)で終了した。
S&P500は0.30%高と3日ぶりに反発。
公益、生活必需品、ヘルスケアを除く8業種が上昇。
エネルギー、コミュニケーション、一般消費財が1%以上の値上がりとなった。
ハイテク株主体のナスダック総合は1.75%高まで上昇後、0.92%高で終了し、4日ぶりに反発した。
翌日にサンクスギビング・デーの休場を控え、フェイスブック(+1.80%)など足もとで大きく下落した銘柄が買い戻された。
決算が好感されたフットロッカーは14.91%高と急伸し、ナイキも1.76%高と連れ高となった。
原油相場の上昇も安心感につながった。
NY原油先物は2.25%高と反発し、S&P500のエネルギー株が1.58%高と上昇率トップとなった。
ITセクターでは市場予想を上回る決算を発表したオートデスクが9.74%高と大幅高。
一方、前日までの2日間で8.55%下落したアップルは反発してスタートしたが、その後反落し、0.11%安と3日続落して終了した。
ボラティリティは低下。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比1.68低下し、20.80で終了した。
◆海外市場スケジュール
休場:米(感謝祭)
○今週注目ポイント
通商問題の進展
為替レート
米国長期金利
原油価格
