2018年11月28日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は続伸。

朝方は上昇して始まりましたが、前場は大きく伸び悩む場面もありました。

その後は盛り返し、後場中盤には一時194円83銭高まで上昇。

一巡後は一服商状となり、大引けにかけてやや上値が重い展開となりました。

日経平均株価は前営業日比140円40銭高の2万1952円40銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1509、値下がり銘柄数は526、変わらずは80でした。

年末商戦への期待などを背景に、26日の米国株式市場は急反発。

これを受けて東京株式市場も粘り強い上昇を見せました。

とはいえ、市場からは「買い手は個人投資家が中心。

腰の据わった海外勢は不在」と指摘しており、米中貿易問題が不透明なうちは積極的な買いは入りにくく、上値の重い展開が続くと見ています。

◆スケジュ―ル
《決算発表》
内田洋

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 24,748.73 USD (+108.49)
[ナスダック] 7,082.70 ポイント(+0.85)
[シカゴ先物] 22,085(ドル建て)、22,080(円建て)

◆NY市場分析
27日のNY株式相場は続伸。

米中通商協議への警戒感から軟調にスタートしたが、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長が「中国とあらゆるレベルで協議している」と発言したことで通商協議への期待が高まった。

ダウ平均は朝方に224ドルまで下落したが、108.49ドル高(+0.44%)とほぼ高値圏で終了。

ベライゾンやホーム・デポが2%超上昇したほか、中国事業の比率が高いボーイングも0.53%高と上昇して終了した。

S&P500も0.66%安まで下落後に0.33%高で終了し、ダウ平均とともに2日続伸。

ハイテク株主体のナスダック総合は前日終値を挟んでもみ合ったが0.01%高とわずかながらプラス圏で終了した。

センチメントはやや悪化。

投資家の不安心理を示すVIX指数は一時19.93まで上昇し19.02と前日比0.12上昇した。

週末のG20での米中首脳会談を控え、ヘルスケアや生活必需品などのディフェンシブ株が相場の支援となった。

ダウ平均採用銘柄はベライゾン・コミュニケーションズ、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、ホーム・デポが2%以上上昇し、ユナイテッドヘルス、ファイザー、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどが1%超上昇。

一方、分社化を発表したユナイテッド・テクノロジーズは利益予想が市場予想を下回ったことで4.14%安となり1銘柄でダウ平均を36ドル押し下げた。

アップルは一時2.14%安まで下落し、0.38%安と下落幅を縮小して終了。

ボーイングは1.71%安まで下落後に、0.53%高と上昇して終了した。

◆海外市場スケジュール
米7-9月期GDP改定値(22:30)
米11月消費者信頼感指数(11/29 0:00)
米10月新築住宅販売(11/29 0:00)
パウエルFRB議長がニューヨークで講演

○今週注目ポイント
通商問題の進展
為替レート
G20
FOMC
日本雇用統計

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