【国内】
◆市場分析
日経平均は3日ぶり大幅反落。
朝方は、前日連騰の反動や週末要因などから利益確定の売りが先行。
売り一巡後は、日銀のETF買い期待もあって後場前半に向けて下げ渋りましたが、買いは続かず、大引けにかけて安値圏で推移しました。
日経平均株価は前営業日比441円36銭安の2万1374円83銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は251、値下がり銘柄数は1826、変わらずは49でした。
中国の経済統計が予想を下回ったことで投資家心理が冷え込み、主力株を中心に売りが広がりました。
市場からは、「米中問題など外部要因が不透明であり、買いポジションが解消に動いた影響もあるだろう。」
「下は日銀のETF買いが支えとなるが、上は戻り売りが出やすい」との声が聞かれました。
もみ合い相場がしばらく続きそうです。
来週は相場の方向がどちらに傾くか慎重に観察をしていきましょう。
◆スケジュ―ル
11月首都圏新規マンション発売(13:00)
《決算発表》
システムディ、パーク24、プロレド、アークランド
<海外>
米12月ニューヨーク連銀景気指数(22:30)
米12月NAHB住宅市場指数(12/18 0:00
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 24,100.51 USD (-496.87)
[ナスダック] 6,910.67 ポイント(-159.67)
[シカゴ先物] 21,295(ドル建て)、21,230(円建て)
◆NY市場分析
14日のNY株式相場は全面安。
経済指標の悪化を嫌気してアジア株や欧州株が下落した流れを受けて軟調にスタートすると、ベビーパウダーにアスベストが混入していたことを知っていたと伝えられたジョンソン・エンド・ジョンソンや、決算が嫌気されたコストコ・ホールセールが大幅安となり下落幅を拡大した。
ダウ平均は終盤に563ドル安まで下落し、496.87ドル安(-2.02%)と3日ぶりに大幅反落して終了。
キャタピラーとP&Gを除く28銘柄が下落した。
S&P500は1.91%安と2日続落。
ヘルスケアが3%超、ITとエネルギーが2%超下落し、全11セクターが下落した。ハイテク株主体のナスダック総合は2.26%安と続落し、ダウ平均とS&P500をアンダーパフォームした。
センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は終盤に22.47まで上昇し、前日比+0.98の21.63で終了した。
週間ではダウ平均が1.18%安、S&P500が1.91%安、ナスダック総合が2.26%安と3指数がそろって2週続落。
月初来ではダウ平均が4.04%安、S&P500が4.12%安、ナスダック総合が5.41%安となった。
ダウ平均は、5月3日以来の7カ月ぶりの水準まで下落。
10月3日につけた史上最高値26951.81ドルからの下落率は10.58%となった。
ナスダック総合とS&P500もそれぞれ15.03%安、11.59%安となり、3指数そろって「調整相場」入りとなった。
S&P500は2599.95ポイントで終了し、4月2日以来となる終値での2600ポイント割れとなった。
◆海外市場スケジュール
米12月ニューヨーク連銀景気指数(22:30)
米12月NAHB住宅市場指数(12/18 0:00)
○今週注目ポイント
通商問題の進展
FOMC
日銀金融政策決定会合
為替レート
ソフトバンク上場
