【国内】
◆市場分析
日経平均は6日ぶり反発。
前日に1000円超の急落となった反動から朝方は買いが先行。
その後、前引けにかけて上値の重い展開になり、前日の終値を割って下がるも、大引け前に買い戻されました。
日経平均株価は前営業日比171円32銭高の1万9327円06銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1831、値下がり銘柄数は254、変わらずは38でした。
米政府機関の一部閉鎖など目先の不透明感は拭えず、買いの勢いに力強さはありませんでした。
値上がり銘柄が7割以上を占め、小型株の反発が目立つ一方、寄与度の高い主力株の売り圧力が日経平均の上値を抑えました。
「打診買いが入りやすい水準ではあるが、の企業業績が見通せず、株価の割安感では買いにくい状況だ」(市場関係者)という指摘もある通り、しばらく方向感のない相場が続くかもしれません。
◆スケジュ―ル
決算発表》
夢の街、DCM、Jフロント、ミタチ、一六堂、WNIウェザー、オプトエレクト、ヒマラヤ、宝印刷、タカキュー、ケーヨー、平和堂、ニトリHD、セキチュー、タキヒヨー
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 22,878.45 USD (+1,086.25)
[ナスダック] 6,554.36 ポイント(+361.44)
[シカゴ先物] 20,110(ドル建て)、20,065(円建て)
◆NY市場分析
26日のNY株式相場は大幅反発。
足もとの急落で売られ過ぎが意識されるなか、マスターカードの消費者動向分析レポート「SpendingPulse」が、クリスマス・ホリデーの消費が過去6年で最高を記録したことや、アマゾン・ドット・コムがホリデーシーズンの売り上げが過去最高となったと発表したことを好感。
一般消費財やエネルギー、IT株が6%超の大幅反発となった。
短縮取引となったクリスマス・イブに653.17ドル安となったダウ平均は1086.25ドル高(+4.98%)と大幅反発し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ4.96%高、5.84%高で終了。
主要3指数そろって5日ぶりの大幅反発となった。
CNBCによるとダウ平均の1日の上昇幅は過去最高を記録した。
ダウ平均が19日から24日までの4営業日で1883.44ドル安(-8.0%)と急落し、RSIなどのテクニカル指標の多くが売られ過ぎを示していたほか、パウエルFRB議長やムニューシン財務長官に対するトランプ大統領の発言がトーンダウンしたことで押し目買い機運が高まり朝方から買い優勢でスタートした。
寄り前に発表された10月のS&Pケースシラー住宅価格指数が市場予想を大きく上回ったほか、好調な消費関連のデータも追い風に主要3指数は上昇幅を拡大した。
センチメントは大きく改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の36.07から30.41へと5.66低下した。
◆海外市場スケジュール
米10月FHFA住宅価格指数(23:00)
米11月新築住宅販売件数(12/28 0:00)
米12月消費者信頼感指数(12/28 0:00)
○今週注目ポイント
通商問題の進展
トランプ大統領の政権運営
為替レート
年末年始
