【国内】
◆市場分析
日経平均は3日ぶり反落。
前日に日経平均株価が750円高と急上昇した反動で、戻り売りが優勢。
前場では乱高下を繰り返しながら、軟調に推移していき、後場では一度上昇するも大引け前で大きく下落しました。
日経平均株価は前営業日比62円85銭安の2万14円77銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は891、値下がり銘柄数は1166、変わらずは72でした。
公表した決算は市場が期待したほど良くなかった小売株や、業績が景気減速の影響を受けにくいとして、株価が高止まりしていた医薬品株の一角は値下がりが目立ちました。
「米国株の乱高下が激しいため、警戒感が強い」「大納会で仕事納めとなる国内の機関投資家は動きが鈍い」との意見が聞かれました。
来年も引き続き乱高下の激しい相場が予想されるため、慎重に値動きを見守りましょう。
◆スケジュ―ル
大発会
《決算発表》
マルマエ
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 22,686.22 USD (-660.02)
[ナスダック] 6,463.50 ポイント(-202.43)
[シカゴ先物] 19,510(ドル建て)、19,450(円建て)
◆NY市場分析
3日のNY株式相場は大幅反落。
アップルが中国での販売不振を理由に売上高見通しを引き下げたことや、米12月ISM製造業PMIが予想を大きく下回ったことで景気敏感株を中心に大きく下落した。
ダウ平均は取引終盤に707ドル安まで下げ幅を広げ、660.02ドル安(-2.83%)で終了。
アップルが9.96%安と急落したほか、インテル、ユナイテッド・テクノロジーズ、ボーイング、キャタピラーが3-5%下落した。
S&P500も2.48%安で終了し、ダウ平均とともに3日ぶりの反落。
5.07%安となったITを筆頭に、不動産、公益を除く9セクターが下落した。
ハイテク株の主体のナスダック総合は3.04%安と、ダウ平均、S&P500をアンダーパフォームし、6日ぶりの反落となった。
アップルは2日引け後、ティム・クックCEOからの投資家に向けたレターで、2019年度第1四半期(10-12月)の売上高見通しを11月1日発表の890億-930億ドルから約840億ドルに引き下げた。
アナリスト予想の913億ドルを大きく下回る警告となったことで、ネガティブ・サプライズがエヌビディアなどの半導体株のほか、キャタピラーやボーイングなどの中国事業比率の高い銘柄にも広がった。
経済指標の悪化も下げ幅拡大につなっがった。
寄り後に発表された米12月ISM製造業PMIは54.1と、市場予想の57.9を下回り、2016年11月以来の水準まで低下した。
センチメントは悪化。
投資家の不安心理を示すVIX指数は一時26.60まで上昇し、前日比+2.23の25.45となった
◆海外市場スケジュール
米12月雇用統計(22:30)
○今週注目ポイント
通商問題の進展
米雇用統計
為替レート
大発会
