2019年1月8日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均は3日ぶり大幅反発。

朝方は、取引開始直後から買いが先行し、大発会で下回った2万円があっさりと回復しました。

ただ、前場の早い段階で買い戻しは一巡し、上値の重い展開になり、後場でも大きな変化もなく、大引けにかけて軟調に推移しました。

日経平均株価は前営業日比477円01銭高の2万38円97銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1964、値下がり銘柄数は142、変わらずは23でした。

前週末の米国では、堅調な雇用情勢か確認され、FRB議長は金融政策について柔軟な姿勢を示し、景気悪化懸念が急速に和らぎました。

下値の不安感も後退し、米中貿易交渉の進展期待も下支えとなり、幅広い銘柄が買い戻されました。

ただ、恐怖指数であるVIXは依然として20を超えており、投資家の不安心理は払拭されたわけではなさそうです。

今後の米中貿易交渉の行方などの材料によって相場の展開は変わってくるでしょう。

◆スケジュ―ル
12月消費動向調査(14:00)
10年国債入札
《決算発表》
イオンモール、イズミ、ネクステージ、パルGHD、ハニーズHLD、サムティ、フロイント、ヨンドシーHD、ワキタ、フジ、AIT、ヤマザワ

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 23,531.35 USD (+98.19)
[ナスダック] 6,823.47 ポイント(+84.61)
[シカゴ先物] 20,185(ドル建て)、20,150(円建て)

◆NY市場分析
7日のNY株式相場は続伸。

米中通商協議への期待などを背景に主要3指数がそろって2日続伸した。

朝方は前週末水準を挟んでもみ合ったが、米中双方から通商協議について前向きな発言があったことで安心感が広がった。

ダウ平均は一時131ドル安まで下落後、254ドル高まで上昇し、98.19ドル高(+0.42%)で終了。

コカ・コーラやメルクが1%超下落し、アップルも小幅に下落したものの、ホーム・デポ、ビザ、ナイキ、シェブロンなどが1%超上昇した。

S&P500も0.29%安まで下落後に0.70%高で終了。

アマゾン・ドット・コムが3%超上昇し、一般消費財が軒並み高となったほか、原油高を受けてエネルギー株も上昇した。

ハイテク株主体のナスダック総合は終日プラス圏で推移し、1.26%高で終了した。

S&P500の一般消費財株が2.36%高と11業種中上昇率トップとなった。

アマゾン・ドット・コムが3.44%となり、業種指数の上昇をけん引。

ピボタル・リサーチが新規に「買い」で格付けを開始し、株価は20%の上昇余地があるとしたことが好感された。

エネルギー株は1.29%高と上昇率2位にランクイン。NY原油先物が1.5%高と6日続伸したことを受けシュルンベルジェが2.76%高、シェブロンが1.30%高となった。

上昇率3位のITではアドバンスト・マイクロ・デバイセズが8.26%高となったほかエヌビディアも5.29%高と大幅に上昇。

フィラルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.95%高と続伸した。

◆海外市場スケジュール
米11月貿易収支(22:30)
米11月消費者信用残高(1/9 5:00)
世界最大の家電見本市「CES」(米ラスベガス、~1/11)

○今週注目ポイント
通商問題の進展(米中事務次官級貿易協議)
FOMC
各企業決算発表
SQ週
為替レート

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です