【国内】
◆経済指数
[日経平均] 2万883円77銭(+95円38銭)
◆市場分析
日経平均は3日続伸。
前週末に公表された
1月の米雇用統計が好調だったため、
米国の景気減速懸念が後退し、
朝方は、買いが先行。
前場では、大きく
上げ下げを繰り返しながら、
大引けにかけて、
高値圏で推移していきました。
日経平均株価は前営業日比95円38銭高の
2万883円77銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1888、
値下がり銘柄数は203、
変わらずは36でした。
中国・上海市場が休場だったため、
市場参加者の関心が米雇用統計の
上振れや円安進行といったプラス材料に集中し、
東京市場では、
幅広い銘柄が買われました。
市場関係者からは
「心理的な節目の2万1000円回復が
視野に入ってきた」
と、強気な声も聞かれました。
2万1000円ラインへの価格の回復
に対する期待が大きいようです。
市場の期待も考慮に入れた
チャートの観察を続けましょう。
◆スケジュ―ル
10年国債入札
《決算発表》
ソフトバンク、NTTデータ、スズキ、伊藤忠、双日、日水、日清食HD、三井化学、日立キャピ、三菱商、カルビー、ニチレイ、大陽日酸、参天薬、フジHD、神戸鋼、横河電、コンコルディア、ドンキホーテH、ヤマハ、丸井G、スズケン、SUMCO、協和キリン、スクエニHD
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25,239.37 USD (+175.48)
[ナスダック] 7,347.54 ポイント(+83.67)
[シカゴ先物] 20,900(ドル建て)、20,895(円建て)
◆NY市場分析
4日のNY株式相場は堅調。
引け後に決算発表を控えるアルファベットが2.04%高となったほか、ネットフリックスが3.38%高、アップルとフェイスブックも2%超上昇。
先週末に弱い見通しが嫌気され大幅に下落したアマゾン・ドット・コムは0.44%高と小幅な上昇にとどまったが、このほかのFANG株が軒並み高となった。
1月中旬からスタートした米企業の10-12月期決算は、先週までにS&P500の214銘柄が発表を終え、そのうち75%の160銘柄で調整後の一株当たり利益が市場予想を上回った。
決算発表銘柄の年初来上昇率の平均値は+11.04%と、ダウ平均(+7.44%)、S&P500(+7.97%)、ナスダック総合(+9.47%)の年初来上昇率を上回り、決算発表銘柄の好調が目立つ。
ダウ平均はほぼ変わらずでスタートすると終盤に上昇幅を拡大し、175.48ドル高(+0.70%)とほぼ高値引け。
S&P500も0.68%高と4営業日続伸。
IT、資本財、コミュニケーションの上昇が指数を押し上げた。
ハイテク株主体のナスダック総合は1.15%高となり、ダウ平均。
S&P500をアウトパフォームした。
投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比-0.41の15.73と低下し、昨年10月9日以来の16割れとなった。
寄り前の決算発表銘柄ではクロロックスが5.55%高、シスコ・コーポレーションが4.59%高となった一方、アレクション・ファーマシューティカルズが1.90%安となった。
引け後発表のアルファベットの10-12月期決算は売上高が前年同期比22%増、純損益が前年同期の30億2000万ドルの赤字から89億4800万ドルの黒字に転換し、調整後の一株当たり利益は12.77ドルと市場予想の10.82ドルを上回った。
ただ、アマゾン・ドット・コムとの競争激化により広告単価が低下したほか、設備投資計画の大幅増も嫌気され、株価は時間外で3%超下落した。
◆海外市場スケジュール
米12月貿易収支(22:30)
米1月ISM非製造業景況指数(2/6 0:00)
休場:香港(旧正月、~2/7)
○今週注目ポイント
各企業決算発表
米GDP&貿易収支
トランプ演説
通商問題
為替レート
