2019年2月12日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均] 2万333円17銭(-418円11銭)

◆市場分析
日経平均は大幅続落。

朝方は、主力株の売りが目立ち、
大きく価格を落としてスタートしました。

後場に入っても
売り優勢に変わりはなく、

貿易摩擦の影響を受ける機械株などで
下落する銘柄が目立ちました。

売りはさみだれ式に続き、
日経平均株価は一段安となり、
大引けにかけて軟調に推移しました。

日経平均株価は前営業日比418円11銭安の
2万333円17銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は288、
値下がり銘柄数は1801、
変わらずは38でした。

トランプ米大統領が、
中国との貿易協議の期限である3月1日までに
習近平国家主席と会談する予定がないと表明し、
協議進展への期待が低下。

欧州委員会がユーロ圏成長率見通しを
下方修正したことも市場心理を
冷やす結果になりました。

週末に3連休を控え、
持ち高を整理する売りも増えたとみられ、

「海外勢が前週に現物株の売り越しに
転じたことが判明し、先高感が持ちにくくなった」
という意見も聞かれました。

連休明けの市場参加者の動向に
注目したいところです

◆スケジュ―ル
1月マネーストック(8:50)
12月第3次産業活動指数(13:30)
1月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
鹿島、国際帝石、マクドナルド、ネクソン、楽天、太平洋セメ、東海カ、三菱マ、ヤマハ発、シマノ、凸版印、飯田GHD、日産自、ユー・エス・エス

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25,053.11 USD (-53.22)
[ナスダック] 7,307.91 ポイント(+9.71)
[シカゴ先物] 20,435(ドル建て)、20,420(円建て)

◆NY市場分析
11日のNY株式相場は高安まちまち。

14日からの米中閣僚級通商協議や15日で期限が切れる暫定予算案の行方が懸念されるなか、方向感のない一日となった。

ダウ平均は3月にトランプ米大統領の別荘で米中首脳会談が行われるとの報道などを受け小幅に上昇してスタートしたものの、買い一巡後は、終日マイナス圏で推移。

ナイキが1%超上昇した一方、ウォルト・ディズニー、ユナイテッドヘルス、ファイザー、メルクが1%超下落し、53.22ドル安(-0.21%)と4日続落して終了した。

一方、S&P500は0.07%高と小幅ながら2日続伸。

コミュニケーションの下落が重しとなったが、資本財、エネルギー、金融などが上昇し、指数を支えた。

ハイテク株主体のナスダック総合も0.13%高と2日続伸した。

先行き不透明感から積極的な取引が控えられるなか、株価は個別材料に反応した。

アナリストの投資判断引き上げが好感されたテスラが2.30%高と4日ぶりに反発。

カナコードが投資判断を「ホールド」から「バイ」に、目標株価を330ドルから450ドルに引き上げたことが好感された。

レンタカーのエイビス・バジェット・グループは7.40%高。

ゴールドマン・サックスが投資判断を「セル」から「バイ」に引き上げ、現在の株価は割安としたことが好感された。

鉄道輸送のノーフォーク・サザンは、経費率の改善や増配などを事業計画が好感され、3.20%高となった。

一方、寄り前に決算を発表したロウズは予想に反しての赤字決算となり6.13%安となった。

◆海外市場スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
各企業決算発表
通商問題
日本10-12月期GDP速報値
為替レート

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