2019年3月14日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1290円24銭(-213円45銭)

◆市場分析
日経平均は3日ぶり大幅反落。

朝方は売りが優勢。

いったん持ち直したが戻り売りに押されると
アジア株安を受けて下げが加速し、
前場で300円を超える下落。

後場は指数の下げが一服し、
終盤にかけてはやや値を戻したものの
2万1250円近辺でほとんど動きはなく、

こう着感の強い地合いが続きました。

日経平均株価は前営業日比213円45銭安の
2万1290円24銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は411、
値下がり銘柄数は1648、
変わらずは75でした。

悪材料が重なった影響で
大幅に値を落とす日となりました。

・中国株の下落や為替相場の円高/ドル安基調
・英国議会は12日、欧州連合(EU)離脱修正案を否決。
・1月の機械受注が予想を下回る

市場関係者からは「3月決算期末が接近する中、
投資家はリスクを取れないため、一段と動きにくい
状況が続きそうだ」(大手証券)との見方が出ています。

以上の点から、
明日も短期筋の買い戻しや利益確定によって
乱高下の激しい相場が予想されます。

◆国内の主なスケジュール
日銀金融政策決定会合(~3/15)
《決算発表》
アスクル、神戸物産、稲葉製作、J.S.B.、ジャストプラ、VALUENEX、SAMURAI、鎌倉新書、ヤーマン、三井ハイテ、MSOL、プリントネット、小林産、正栄食、スバル興、きんえい、ドーム

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25702.89USD (+148.23)
[ナスダック] 7643.41ポイント(+52.37)
[シカゴ先物] 21320(ドル建て)、21285(円建て)

◆NY市場分析
13日のニューヨーク株式相場は、堅調な米経済指標を好感し、反発した。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比148.23ドル高の2万5702.89ドルで終了。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は52.38ポイント高の7643.41と、昨年10月16日以来約5カ月ぶりの高値で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3936万株増の10億0488万株。

米商務省が朝方発表した1月の耐久財受注額(季節調整後、半導体を除く)は前月比0.4%増と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.5%減を大幅に上回った。

設備投資の先行指標となる航空機を除いた非国防資本財受注も0.8%増と強い内容となったため、市場では米景気の底堅さを好感した買いが膨らんだ。

一方、米労働省発表の2月の卸売物価指数(PPI)は季節調整後で前月比0.1%上昇、エネルギーと食料品を除いたコア指数も0.1%上昇と、それぞれ市場予想(同)の0.2%上昇を下回った。

引き続きインフレが抑制されていることが確認され、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ休止観測が広がる中、ダウは一時221ドル上昇した。

ただ午後に入り、トランプ米大統領が、墜落事故が相次いで起きた米ボーイングの新型旅客機「737MAX8」の運航停止を命じると表明。

これを受け、構成銘柄であるボーイング株が一時急落すると、ダウも上げ幅を削った。

個別銘柄(暫定値)では、ユナイテッドヘルス・グループが2.6%高とダウの上昇を主導。

ユナイテッド・テクノロジーズとアメリカン・エキスプレスが1.6%高、インテルとウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.5%高で続いた。

ボーイングも0.5%高。半面、ホーム・デポは0.8%安、ウォルト・ディズニーは0.6%安と売られた。

◆海外市場スケジュール
中国2月鉱工業生産(11:00)
中国2月小売売上高(11:00)
中国2月固定資産投資(11:00)
米2月輸出入物価指数(21:30)
米1月新築住宅販売(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
英EU離脱修正案採決
中国経済指標動向(鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資 14日発表)
日銀政策決定会合
為替レート

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