2019年3月27日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1428円39銭(+451円28銭)

◆市場分析
日経平均は大幅反発。

朝方は昨日今年最大の下げ幅(650円23銭安)となった
反動で自律反発狙いの動きが先行した。

今日は3月期末配当の権利付き最終日で
配当取りの買いとともに、配当再投資に絡んだ
株価指数先物への買いが大引けにかけて入るとの
観測もあり、上げ幅を拡大しました。

日経平均株価は前営業日比451円28銭高の
2万1428円39銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は2000、
値下がり銘柄数は116、
変わらずは23でした。

時間外取引で米株先物が値上がりしたことから
「米国発の世界株安は回避される」(中堅証券)との
見方が広がり全面高で大引けを迎えました。

「明日は3月期末の配当落ち分を埋める可能性もある。
ただ、直近の『マド』埋めに至らず、再びもみ合い相場に
移ることも考えられる」と市場からは聞かれ、

振れ幅の激しい乱高下の相場も
予想させます。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
ニイタカ、ヒマラヤ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25657.73USD (+140.9)
[ナスダック] 7691.52ポイント(+53.98)
[シカゴ先物] 21290(ドル建て)、21270(円建て)

◆NY市場分析
26日のニューヨーク株式相場は、前週末の大幅安を受けた買い戻しが引き続き入り、続伸した。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比140.90ドル高の2万5657.73ドルで終了。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は53.98ポイント高の7691.52で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1062万株減の8億6843万株。

前週末に株安を引き起こした世界経済の先行き懸念が一服し、この日は続伸して寄り付いた。

前週末の大幅安を受けた値頃感や日欧の株高を背景に、ダウは一時280ドル近くまで上昇する場面もあった。

この日は先週半ば以来軟調だった金融株を含め、全セクターが上昇。

中でも原油相場の反発に支援され、エネルギー株に買いが集まった。

一方、軟調な経済指標が目立ったことや、アップル株が下落に転じたことが株価の上値を抑え、中盤以降は徐々に上げ幅を削った。

米商務省が朝方発表した2月の住宅着工件数や、米民間調査会社コンファレンス・ボード発表の3月の消費者景気信頼感指数は、いずれも市場予想を下回った。

前週末に米3カ月物TB(財務省証券)利回りが10年債利回りを上回る「長短金利逆転(逆イールド)」が約12年ぶりに発生。

この現象は不況の前兆とされていることから、市場心理が悪化。

米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ打ち止め観測も広がる中で、「上値を買い進みにくい状況」(日系証券)になっている。

個別銘柄(暫定値)では、ウォルト・ディズニーが2.2%高、スリーエム(3M)が2.0%高、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が1.4%高、エクソンモービルが1.3%高、ゴールドマン・サックスが1.2%高。

一方、ネットフリックスが1.7%安、ユナイテッドヘルス・グループが1.4%安、アップルは1.0%安。

米国際貿易委員会(ITC)がアップルによるクアルコムの特許侵害を認めたとの報を嫌気し、下落に転じた。

◆海外市場スケジュール
米1月貿易収支(21:30)
米10-12月期経常収支(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
日本2月雇用統計
米1月貿易収支
英国EU離脱問題
為替レート

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