2019年4月2日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1509円03銭(+303円22銭)

◆市場分析
日経平均は大幅続伸。

米国株の大幅高や中国指標の改善など
海外からの好材料が多く、寄り付きから
2万1500円台を回復。

前場では中国の3月財新製造業PMIが強かった上に、
新元号発表も株高期待を高め、400円を超える上昇。

一方、後場はイベント通過で買いの勢いが鈍り、
上げ幅を縮める展開でした。

日経平均株価は前営業日比303円22銭高の
2万1509円03銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1837、
値下がり銘柄数は259、
変わらずは43でした。

新元号が「令和(れいわ)」と決まったことから、
社名に絡めて「レイ」が後場急伸。

万葉集が出典となったことにちなんで
梅の花が買われるなど、思惑的な売買が
随所に見られました。

一方、元号変更を材料に直近で買いを集めていた
野崎印刷やAMIDAホールディングスが、
元号公表後に急落。

今週は、週末の米3月雇用統計に向けて
米経済指標の発表を控えており
「一喜一憂しそうだ」と市場関係者からは聞かれた。

また様子見ムードが強まる示唆もあることから
予想以上の注意が必要でしょう。

◆国内の主なスケジュール
3月マネタリーベース(8:50)
10年国債入札
《決算発表》
キユーピー、アヲハタ、ライトオン、ナガイレーベ、西松屋チェ、北恵

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26258.42USD (+329.74)
[ナスダック] 7828.91ポイント(+99.59)
[シカゴ先物] 21650(ドル建て)、21625(円建て)

◆NY市場分析
週明け1日のニューヨーク株式相場は、米中の好調な経済指標を手掛かりに、3営業日続伸した。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比329.74ドル高の2万6258.42ドルと、約半年ぶりの高値で終了。

上げ幅は一時350ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は99.59ポイント高の7828.91で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億5468万株減の8億8956万株。

中国の景況指数を手掛かりに、株価は上昇して寄り付いた。

中国国家統計局や民間機関がこの日までに発表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は、前月から上昇したほか、好不況の分かれ目となる50を4カ月ぶりに上回った。

米経済指標も市場予想を上回るものが目立ったことから、世界経済の減速懸念が和らいだ。

相場は終日じり高となり、この日の高値圏で終了した。

米商務省発表の2月の建設支出や、米サプライ管理協会(ISM)発表の3月の製造業景況指数は、前月の数値や市場予想を上回った。

市場関係者は「利上げが当面ない状況下で景気がしっかりしてくれば、株価は上値追いが期待できる」(日系証券)と指摘した。

米中貿易協議の進展への期待も、引き続き相場を支えた。

両国政府は前週の北京に続き、3日からワシントンで閣僚級協議を再開する予定。

この日も中国市場への依存度が比較的高い製造業や半導体株に買いが集まった。

このほか、ここ最近売り込まれていた金融株が、金利上昇を好感して買い戻され、相場全体をけん引した。

個別銘柄(暫定値)では、キャタピラーが3.5%高、ユナイテッド・テクノジーズとJPモルガン・チェースが3.4%高、ボーイングは2.7%高、ゴールドマン・サックスは2.6%高。

一方、前週上場したリフトが11.9%安、ブリストル・マイヤーズ・スクイブが1.3%安、マクドナルドが0.8%安、ユナイテッドヘルス・グループが0.7%安。

◆海外市場スケジュール
米2月耐久財受注(21:30)

○今週注目ポイント
通商問題
米3月雇用統計
英国EU離脱問題
為替レート

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