【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2217円90銭(+17円34銭)
◆市場分析
日経平均は小幅続伸。
朝方は、利益確定売りが先行。
前週末の欧米主要株式市場が復活祭の祝日で休場となり、
手掛かり材料に乏しいなか、いったん軟化。
その後、株価指数先物に断続的な買いが入り、
上げ転換し、一時2万2280円19銭まで上昇。
後場は終盤にやや強含む場面もありましたが、
総じて前週末終値近辺でもみ合いとなり、
方向感に欠ける展開が続きました。
日経平均株価は前営業日比17円34銭高の
2万2217円90銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は976、
値下がり銘柄数は1058、
変わらずは106でした。
前週末の欧米主要市場は、イースターに伴い休場。
手掛かり材料を失った形の東京市場は、
「ふらついた相場展開」(銀行系証券)となりました。
早くも大型連休入りしたかのような展開で、
「休むも相場」を決め込む投資家が多いもようです。
方向感のない値動きは連休前まで続く可能性もあり、
値幅の取りづらい相場に入れば注意が必要でしょう。
◆国内の主なスケジュール
3月企業サービス価格指数(8:50)
2年国債入札
《決算発表》
日電産、シマノ、キヤノンMJ、OBC、キヤノン電、不二家、オービック、東製鉄、ピーシーエー、小糸製、総メディHD、蝶理
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26511.05USD (-48.49)
[ナスダック] 8015.27ポイント( +17.2 )
[シカゴ先物] 22260(ドル建て)、22240(円建て)
◆NY市場分析
週明け22日のニューヨーク株式相場は、米主要企業の決算シーズンのヤマ場を控えて神経質な商いとなる中、反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日(18日)終値比48.49ドル安の2万6511.05ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.21ポイント高の8015.27で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億5540万株減の7億6097万株。
今週は米主要企業の1~3月期決算の発表が集中する。フェイスブックやアマゾン・ドット・コムなどのIT大手のほか、ボーイング、キャタピラーといった資本財メーカーの発表も相次ぐ。
調査会社リフィニティブのデータによると、S&P500種株価指数を構成する企業の利益は前年同期比で1.7%減少する見通し。この日は企業業績の下振れを警戒した売りが先行し、ダウの重しとなった。
また、米不動産業者協会(NAR)が朝方発表した3月の中古住宅販売件数は、季節調整済み年換算で前月比4.9%減の521万戸となった。
マイナスは2カ月ぶりで、市場予想(3.8%減の530万個=ロイター通信調べ)を下回った。弱い住宅指標を受けて不動産株を中心に売りが出た。
一方、米ホワイトハウスは、昨年11月に再発動したイラン産原油禁輸の制裁について、日本など8カ国・地域への適用除外を延長しないと発表。
全面禁輸を目指す方針を示したことを受けて原油価格が大幅上昇したことから、エクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー株が買われ、ダウを下支えた。
市場関係者は「きょうは手掛かり材料に欠ける中、ダウは方向感のない動きとなった。あす以降は決算を中心とした相場展開となるだろう」(日系証券)と話した。
個別銘柄(暫定値)では、ナイキが2.1%安、トラベラーズが1.7%安、ボーイングが1.3%安。キャタピラーは0.7%安、ゴールドマン・サックスは0.6%安、ウォルト・ディズニーも0.6%安となった。一方、ユナイテッドヘルス・グループは2.4%高と買われ、エクソンモービルとシェブロンもそれぞれ2.2%高、1.7%高と上伸した。
◆海外市場スケジュール
米2月FHFA住宅価格指数(22:00)
米3月新築住宅販売(23:00)
日仏首脳会議(パリ)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
日本雇用統計
米1-3月期GDP
日米首脳会談
日銀金融政策決定会合
10連休前相場
英国EU離脱問題
