2019年4月24日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2259円74銭(+41円84銭)

◆市場分析
日経平均は3日続伸。

朝方は、強含んで始まりました。

手掛かり材料が乏しいなか、NY原油先物高を背景に
石油関連株などが買われ、寄り付き直後に
2万2268円37銭まで上昇。

一巡後は、まとまった先物売りをきっかけに下げに転じ、
一時2万2119円94銭まで軟化する場面があった。

円伸び悩みもあって先物に断続的な買いが入り、
大引けにかけて強含みました。

日経平均株価は前営業日比41円84銭高の
2万2259円74銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1234、
値下がり銘柄数は779、
変わらずは127でした。

市場からは「日経平均は15日の『マド』空け上昇以降、
高値圏を保ち、強い動きだ。

ただ、大型連休を控え、腰の入った買いは入らず、
短期の売り買いが主流だ。明日もこんな感じだろう」
(準大手証券)との声が聞かれました。

10連休を控え買いポジションを積みにくい状況に
あるほか、これから本格化する企業の決算発表の
結果を見極めたいとの思惑も上値を重くしています。

◆国内の主なスケジュール
日銀金融政策決定会合(~4/25)
2月全産業活動指数(13:30)
《決算発表》
キヤノン、LINE、花王、サイバエージ、日立建、ジャフコ、キッコーマン、積水樹、エムスリー、イビデン、JSR、アマノ、オムロン、航空電、スタンレ電、ファナック、コメリ、KABU.COM、富通ゼネ、キーエンス、大ガス、中外薬

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26656.39USD (+145.34)
[ナスダック] 8120.82ポイント( +105.56)
[シカゴ先物] 22355ドル建て)、22335(円建て)

◆NY市場分析
23日のニューヨーク株式相場は、良好な米企業決算を受けて反発した。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比145.34ドル高の2万6656.39ドルで終了。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は105.55ポイント高の8120.82と、昨年8月29日以来約8カ月ぶりに史上最高値を更新して引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0365万株増の8億6462万株。

米主要企業の1~3月期決算シーズンが佳境を迎える中、この日は総合電機大手ユナイテッド・テクノロジーズや防衛大手ロッキード・マーチンなどが良好な決算を発表。

インターネット短文投稿サイトを運営するツイッターや玩具大手ハズブロも市場予想を大幅に上回る利益を確保した。各社の好決算や楽観的な業績見通しを受け、市場では景気減速懸念が後退、幅広い銘柄に買いが入った。

また、米商務省が午前中に発表した3月の新築一戸建て住宅販売件数は、季節調整済みで前月比4.5%増の69万2000戸(年換算)となった。プラスは3カ月連続で市場予想も上回り、住宅市場に対する過度の懸念が後退したことも、投資家に買い安心感を与えた。

一方、同日発表した決算が営業減益となった家庭用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や、携帯電話契約件数(プリペイド除く)が4万4000件の純減となった通信大手ベライゾン・コミュニケーションズは売られ、ダウの上値を抑えた。

ただ、ダウも昨年10月3日に付けた史上最高値(2万6828.39ドル)まであと172ドルに迫っており、市場では「あす以降の企業決算が投資家の期待を上回る内容であれば、上値を抜けるかもしれない」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄(暫定値)では、ユナイテッド・テクが2.3%高とダウの上昇を主導。コカ・コーラが1.7%高、メルクが1.6%高、ユナイテッドヘルス・グループが1.5%高で続いた。ツイッターは15.6%高、ハズブロは14.2%高と急伸。一方、P&Gは2.7%安、ベライゾンは2.1%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは1.6%安となった。

◆海外市場スケジュール
独4月Ifo景況感指数(17:30)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
日本雇用統計
米1-3月期GDP
日米首脳会談
日銀金融政策決定会合
10連休前相場
英国EU離脱問題

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