【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2200円00銭(-59円74銭)
◆市場分析
日経平均は4日反落。
米国株高を受けて上昇して始まったものの、
早々に上値が重くなり失速。
豪ドル急落などを受けて楽観ムードが冷やされる中、
前場のうちに下げに転じました。
後場は売り圧力が強まり下げ幅を拡大。
3桁下落となった場面では押し目買いも入りましたが、
アジア株も軟調。
ただ、終盤にはかけては持ち直す動きも見られ、
終値はきっちり2万2200円台まで戻しました。
日経平均株価は前営業日比59円74銭安の
2万2200円00銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は547、
値下がり銘柄数は1510、
変わらずは79でした。
10連休を前に、投資家の間では
「連休明けの価格変動リスクに備え、利益確定売りで
現金比率を高めたい」(中堅証券)という心理が
高まっているようです。
市場からは「ゴールデンウイークを控え、基本的に
様子見だ。若干、ポジション調整の動きは
出ているが、リスクを取りたい者はいない。
主要企業の決算を控えていることもあり、
連休前まではもみ合い継続だろう」(国内投信)
との声が聞かれました。
材料次第で大きく値が動く状況であるため
ポジションを持つ際は注意が必要でしょう。
◆国内の主なスケジュール
黒田日銀総裁会見
日銀が経済・物価情勢の展望を公表
《決算発表》
任天堂、野村HD、京セラ、アステラス薬、大塚商、川重、積水化、第一三共、相鉄HD、山崎パン、野村不HD、アイカ工、日立化成、NRI、ヤフー、ファンケル、ノエビアHD、小林製薬、富士電機、アンリツ、アドバンテ、日野自、ネットワン、日立ハイテク、大和証G、JR東日本、関西電、東北電、OLC、日立金、JR東海、ZOZO
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26597.05USD (-59.34 )
[ナスダック] 8102.02ポイント( -18.81)
[シカゴ先物] 22240ドル建て)、22220(円建て)
◆NY市場分析
24日のニューヨーク株式相場は、キャタピラーなど一部大手企業の低調な決算が重しとなり、反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比59.34ドル安の2万6597.05ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同18.81ポイント安の8102.01で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1894万株減の8億4568万株。
前日にナスダック指数とS&P500種株価指数がともに、終値で史上最高値を更新したため、24日は上げ一服感から方向感の乏しい展開が続いた。
また、佳境を迎えている米主要企業の1~3月期決算の発表で、業績が低調な企業には売りが出て、相場の重しとなった。
ダウ構成銘柄でもある建設機械大手キャタピラーは増収増益だったものの、中国の需要低迷でアジア太平洋地区の建機販売が4%減と不振。
また、原材料や人件費、輸送コストの上昇で建機事業の営業利益率が低下したことも嫌気され、同社株は大幅安となった。
一方、通信大手AT&Tも純利益が12%減と振るわなかった。売上高も市場予想を下回り、失望売りから同社株は急落した。
調査会社リフィニティブによると、米主要企業500社の1~3月期の純利益は前年同期比1.1%減と、2016年4~6月期以来の減益が見込まれている。
ただ、すでに発表を終えた企業の77.5%が市場予想を上回る利益を上げており、「想定よりも悪くない決算シーズンとなっている」(準大手証券)と評価する声が広がっている。
24日夕には、マイクロソフトやフェイスブック、25日にはアマゾン・ドット・コムが決算を発表する予定。主力IT銘柄の決算が堅調であれば、米株価の一段高も期待されている。
個別銘柄(暫定値)では、キャタピラーが3.0%安、AT&Tが4.1%安。シェブロンが3.1%安、エクソンモービルが1.9%安。フェイスブックが0.7%安、マイクロソフトが0.3%安。一方、アナダルコ・ペトロリアムが11.6%高、ボーイングが0.4%高、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が1.8%高だった。
◆海外市場スケジュール
「一帯一路」首脳会議が開幕(北京 ~4/27)
米3月耐久財受注(21:30)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
日本雇用統計
米1-3月期GDP
日米首脳会談
日銀金融政策決定会合
10連休前相場
英国EU離脱問題
