2019年4月26日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2307円58銭(+107円58銭)

◆市場分析
日経平均は4日反落。

朝方は売りが先行したものの、
売り進む動きがみられなかったことからプラスに転換。

ただ、手掛かり材料難もあり積極的な売買は限定的。

後場に入り堅調な展開となり、午後2時52分には
同134円69銭高の高値を付ける場面がありました。

日経平均株価は前営業日比107円58銭高の
2万2307円58銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1578、
値下がり銘柄数は489、
変わらずは73でした。

為替が円安基調で推移したため、市場心理が改善。

日銀の政策金利指針の見直しが緩和強化につながると
好感され、幅広い業種が上昇しました。

市場で「緩和の長期化を示唆するもの」(国内運用会社)
と受け止められ、低金利の恩恵を受ける不動産株などが
にぎわい、日経平均もじりじりと上げ幅を拡大しました。

ただ、一方で「決算発表が本格化し、
連休も控える中で、あえて商いをする必要はない」
(銀行系証券)として静観する市場関係者も多数。

明日の週末は利益確定の売りに注意しながら
進めるべきでしょう。

◆国内の主なスケジュール
3月完全失業率(8:30)
3月有効求人倍率(8:30)
4月都区部消費者物価指数(8:30)
3月鉱工業生産指数(8:50)
3月商業動態統計(8:50)
3月住宅着工統計(14:00)
《決算発表》
ソニー、NTTドコモ、日立、JAL、伊藤忠、村田製、大東建、ヒューリック、豊田織機、デンソー、邦ガス、JPX、CTC、ガイシ、ジェイテクト、三菱電、アイシン精、三井物、小田急、日通、東武、京成、東ガス、M&A、JT、MonotaRO、信越化、コーセー、ポーラオルHD、TOTO、コマツ、マキタ、NEC、エプソン、TDK、アルプスアル、東エレク、京王、JR西日本、ヤマトHD、SGHD、ANA、SCSK、日東電、豊通商、中部電、富士通、SBI

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26462.08USD (-134.97)
[ナスダック] 8118.68ポイント( +16.67)
[シカゴ先物] 22220ドル建て)、22200(円建て)

◆NY市場分析
25日のニューヨーク株式相場は、決算内容が低調だったスリーエム(3M)などが重しとなり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比134.97ドル安の2万6462.08ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.67ポイント高の8118.68で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1271万株減の8億3297万株。
3Mが朝方発表した1~3月期決算は、中国などで販売が振るわず、1株当たり利益が市場予想を下回った。同社は2019年通期の業績予想を引き下げたほか、2000人の人員削減を発表。ダウ構成銘柄の3Mが寄り付きから急落したことで、ダウ平均も続落して始まった。3Mの下げで製造業株が低調だったほか、決算が市場予想を下回ったユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)などにも売りが出た。

ダウ平均はその後、ボーイングやウォルト・ディズニーなどの個別銘柄に買いが入り、徐々に下げ幅を縮小。市場からは「個別企業やセクターが売られても、別のセクターが買われ相場全体を固めている」(日系証券)との声が聞かれた。

一方ナスダックは、前日引け後に好決算を発表したマイクロソフトとフェイスブックが相場をけん引し、23日に付けた史上最高値付近で引けた。

この日引け後にはアマゾン・ドット・コムが決算を発表。先の市場関係者は「アマゾン決算に加え、明日発表される1~3月期の米実質GDP(国内総生産)速報値がどの程度で着地するかが相場の重要な手掛かりとなりそうだ」と指摘した。

ロイター通信がまとめたGDPの予想値(25日時点の102社の平均値)は前期比2.0%増と、前期(2.2%増)から伸びが鈍化するとみられている。

個別銘柄(暫定値)では、3Mが12.9%安、フリーポート・マクモランが10.1%安、UPSが8.1%安、ベライゾンが2.2%安、インテルが1.9%安。一方、フェイスブックが5.9%高、マイクロソフトが3.3%高、メルクが2.2%高、ボーイングが2.0%高、ウォルト・ディズニーが1.6%高。

◆海外市場スケジュール
「一帯一路」首脳会議が開幕(北京 ~4/27)
米1-3月期GDP(21:30)
日米首脳会談(ワシントン)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
日本雇用統計
米1-3月期GDP
日米首脳会談
10連休前相場
英国EU離脱問題

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