【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万774円4銭(-2円6銭)
◆市場分析
朝方は売りが先行したものの、
きのう5日の大幅高による投資家心理の好転や、
地合いの強さなどからプラスに転じ、
午前11時10分には、同66円18銭高の
高値を付ける場面も。
ただ、買い手掛かりに乏しいなか、後場は停滞商状で
もみ合いが続いていましたが、引けにかけ、
手じまい売りに押され下げに転じました。
日経平均株価は前営業日比2円6銭安の
2万774円4銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は649、
値下がり銘柄数は1400、
変わらずは92でした。
米国では5日も株高が続いたが、景気減速懸念に起因した
利下げ観測の高まりが背景だけに、「日本株にとっては
好材料にならない」(大手証券)との見方が支配的。
6日朝(日本時間)にはトランプ米大統領が
メキシコとの通商協議について、
「全く不十分」とツイート。
貿易交渉妥結への期待感が後退する形となり、
投資家心理は冷え込みがちです。
◆国内の主なスケジュール
4月家計調査(8:30)
4月毎月勤労統計(8:30)
4月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
積水ハウス、ベステラ、アルトナー、日駐、ケア21、くら寿司、ロックフィール、ファーマフーズ、鳥貴族、バルニバーヒ、ポールHD、ソフトウェアサー、アイル、gumi、ミライアル、クミアイ化、日本スキー、イトクロ、日ビュホテル、アイモバイル、ハイレックス、ファースト住、エイチ・アイエス、カナモト
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25720.66USD (+181.09)
[ナスダック] 7615.55ポイント(+40.08)
[シカゴ先物] 20880(ドル建て)、20880(円建て)
◆NY市場分析
6日のニューヨーク株式相場は、米国がメキシコへの制裁関税発動を延期するとの期待が広がる中、4日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比181.09ドル高の2万5720.66ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は40.07ポイント高の7615.55で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3455万株減の8億2590万株。
ブルームバーグ通信は6日、トランプ米政権が不法移民問題を理由としたメキシコへの制裁関税について、発動延期を検討していると報道。10日の関税率5%への引き上げは実施される公算が大きいものの、メキシコが不法移民の取り締まりに動けば、直ちに取り下げられる可能性が高いとする米当局者の声も伝えた。市場では米メキシコ間の対立緩和への期待が高まり、ダウは一時260ドル高まで上昇した。
また、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)はこの日、米国発の貿易摩擦が激化する中、連邦準備制度理事会(FRB)が6月の政策決定会合での利下げも視野に入れて議論を始めたと報道。市場で利下げ観測が一段と高まったことも株価の支援材料となった。原油先物相場の反発を好感してエネルギー株に買いが膨らみ、相場全体をけん引した。
個別銘柄(暫定値)では、シェブロンが2.6%高、エクソンモービルが1.8%高とエネルギー株が上げを主導。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1.7%高、マイクロソフトは1.6%高、アップルは1.5%高となった。半面、トラベラーズは0.6%安、ユナイテッドヘルス・グループは0.4%安、ナイキは0.3%安と売られた。
◆海外市場スケジュール
米5月雇用統計(21:30)
米4月消費者信用残高(6/8 4:00)
休場:中国、香港(端午節)
○今週注目ポイント
通商問題
米5月雇用統計
英国EU離脱問題
