【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1338円17銭(+251円58銭)
◆市場分析
日経平均は反発。
朝方から、きのう26日に下げ渋る動きをみせていたことや、
ドル・円相場が落ち着いた動きとなっていたことから、
買いが先行。
買い一巡後は、やや伸び悩む場面もみられたものの、
大引けにかけて堅調な動きのまま取引を終えました。
日経平均株価は前週末比251円58銭高の
2万1338円17銭で取引を終了
値上がり銘柄数は508、
値下がり銘柄数は1552、
変わらずは77でした。
米中首脳会談の予定が決まったことや米中両政府が
貿易戦争の「一時休戦」で暫定合意したとの報道が
あったことを受け、投資家心理が改善。
業種や銘柄の物色動向を見ると、景気敏感株とされる
機械や海運、中国景気と関連が強い銘柄に集中しました。
一方、「まだ期待先行で、警戒感は残っている」
(インターネット証券)といい、売買代金は盛り上がりを
欠いた展開が続いています。
「米中協議については、結局、ふたを開けてみないと
分からない」(銀行系証券)との見方もあり、
本格的な買い出動には至ってないようです。
◆国内の主なスケジュール
G20大阪サミット開催(~6/29)
日銀金融政策決定会合の主な意見(6/19~6/20開催分)
5月有効求人倍率(8:30)
5月完全失業率(8:30)
6月都区部消費者物価指数(8:30)
5月鉱工業生産指数(8:50)
5月住宅着工統計(14:00)
《決算発表》
夢の街、アダストリア、トシンG、スターマイカHD、Jフロント、WNIウェザー、ストライク、フロイント、ナガイレーベ、ケーヨー、ジャステック
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26526.58USD (-10.24)
[ナスダック] 7967.76ポイント(+57.79)
[シカゴ先物] 21220(ドル建て)、21210(円建て)
◆NY市場分析
27日のニューヨーク株式相場は、今週末の米中首脳会談を控えて様子見姿勢が続く中、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比10.24ドル安の2万6526.58ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同57.79ポイント高の7967.76で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9676万株減の7億5779万株。
20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に合わせて29日に予定される米中首脳会談の開催が近づく中、その結果を見極めたいとの投資家が多く、積極的な商いは手控えられた。
香港紙は27日、消息筋の話として、米中両政府が貿易戦争の「一時休戦」で暫定合意したと報道。トランプ大統領は、習近平国家主席が首脳会談に応じた見返りとして、中国からの全輸入品に追加関税を課す「制裁第4弾」の発動延期を決めたと伝わり、米株式市場では米中対立の緩和期待から朝方のダウは小高く始まった。
ただ、その後にクドロー米国家経済会議(NEC)委員長が米テレビのインタビューで、首脳会談に先立って両国が具体的な取り決めに合意した事実はないと香港紙の報道を否定。さらに、ロイター通信も第4弾発動の判断は米中首脳会談の結果次第とする米政府高官の見方を伝えた。「市場では米中会談での貿易問題の進展期待が出ているだけに、ネガティブなニュースには敏感に反応せざるを得ない」(準大手証券)といい、ダウは取引中盤に一時71ドル安まで下落した。
個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが2.9%安。シスコシステムズとインテルが1.5%安、ツイッターが1.3%安。エクソンモービルが0.9%安、シェブロンが0.6%安。一方、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が2.7%高、マイクロン・テクノロジーが2.8%高。フォード・モーターが2.9%高。ゴールドマン・サックスが1.3%高、バンク・オブ・アメリカが1.1%高だった。
◆海外市場スケジュール
米5月個人消費支出・個人所得(21:30)
○今週注目ポイント
通商問題
G20
日本有効求人倍率
英国EU離脱問題
