【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1275円92銭(-62円25銭)
◆市場分析
日経平均は反落。
朝方は、売り優勢でスタート。
中国・上海総合指数の下げも重しとなり、
後場寄り付きには2万1199円85銭まで下落。
一巡後は、株価指数先物買い主導で大引けにかけて
下げ渋ったものの、戻りは限定的でした。
日経平均株価は前週末比62円25銭安の
2万1275円92銭で取引を終了
値上がり銘柄数は800、
値下がり銘柄数は1235、
変わらずは113でした。
米中貿易協議の行方は、先行きが見えない状態が
続いています。
27日には「貿易戦争の休戦合意」が一部で報じられ、
米国の閣僚が否定するなど「期待が高まったかと思えば、
失望に変わるという繰り返しになっている」
(大手証券)状況と分析しています。
市場関係者は「米中首脳会談を見守るしかない。
時間の経過を待つだけだ」との声も聞かれ、
展開が読みづらい相場はまだ継続される見込みです。
◆国内の主なスケジュール
6月日銀短観(8:50)
6月新車販売台数(14:00)
6月軽自動車新車販売台数(14:00)
路線価公表
《決算発表》
象印、ダイセキソリュ、日フイルコン、ダイセキ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26599.96USD (+73.38)
[ナスダック] 8006.24ポイント(+38.49)
[シカゴ先物] 21320(ドル建て)、21305(円建て)
◆NY市場分析
週末28日のニューヨーク株式相場は、金融株が上げを主導し、4日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比73.38ドル高の2万6599.96ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は38.48ポイント高の8006.24で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比13億8805万株増の21億4584万株。
ロイター通信によれば、ダウは6月月間としては1938年以来、81年ぶりの上昇率となった。同指数はこの日、中盤に一時110ドル超上昇したものの、米中首脳会談を29日に控えて様子見姿勢が広がる中、上値は重かった。
会談では米政権による対中制裁関税「第4弾」の発動見送りが焦点となっている。トランプ米大統領はこの日、追加関税の棚上げについて「(中国側と)約束していない」と強調する一方、「生産的な会談になる」との期待感を表明。この他、ショート米副大統領首席補佐官は「米中の協議再開が(会談の)最良のシナリオ」との見方を記者団に語った。
この日は大手金融株が軒並み上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)が前日公表した大手行のストレステスト(健全性審査)で17行が「合格」と判断され、配当や自社株買いが承認されたことが好感されている。米中協議継続期待を背景に、製造業も上昇。終盤にエネルギー株にも買いが入った。
個別銘柄(暫定値)では、JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスが共に2.7%高、ビザが1.4%高、シェブロン、スリーエム(3M)、エクソンモービルがいずれも1.1%高。一方、化学大手ダウが3.1%安、シスコシステムズが1.8%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が1.0%安、アップルが0.9%安
◆海外市場スケジュール
世界経済フォーラム主催の夏季ダボス会議(~7/3 中国・大連)
OPEC定例総会
米6月ISM製造業景気指数(23:00)
米5月建設支出(23:00)
休場:カナダ、香港
○今週注目ポイント
通商問題
米雇用統計
ダボス会議
英国EU離脱問題
