【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1565円15銭(+30円80銭)
◆市場分析
日経平均は反発。
朝方は小反発でスタート。
取引開始直後には一時前日比
150円超上昇。
一巡後は、戻り売りに伸び悩み
商状となり、後場寄り付きには
下げに転じる場面も。
その後は持ち直したものの、
戻りは限定され、小高い水準に
とどまる展開で取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比30円80銭高
の2万1565円15銭で終了。
値上がり銘柄数は664、
値下がり銘柄数は1399、
変わらずは86でした。
前週末から週明けにかけて
ドル高・円安が進みましたが、
相場への影響は限定的でした。
あす10日は、8日同様にETF
(上場投資信託)の決算日に伴う、
分配金捻出のための
売り需要が多く、警戒されたもようです。
「議長の議会証言を無事通過すれば、
週末に向けて堅調に推移するのではないか」
と、市場関係者はみており、方向感のない
値動きが続く見込みです。
◆国内の主なスケジュール
6月企業物価指数(8:50)
《決算発表》
ユニー・ファミマ、サカタのタネ、タマホーム、コシダカHD、スタジオアリス、ビットワンG、カネ美食品、シーヴイエス、大黒天、シーズメン、トレファク、ANAP、キリン堂HD、オンリー、アズ企画、アレンザHD、スタジオアタオ、協立情報、久光薬、東京個別、トーヨーアサノ、エヌピーシー、ローツェ、エコトレディン、良品計画、ティムコ、コジマ、サイゼリヤ、トランザクショ、ヨンドシーHD、ライフコーポ、近鉄百、ナルミヤ、AIT、USENNEXT、昴、プレナス
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26783.49USD (-22.65)
[ナスダック] 8141.73ポイント(+43.35)
[シカゴ先物] 21515(ドル建て)、21500(円建て)
◆NY市場分析
9日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦などによる企業業績への懸念が重しとなり、3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比22.65ドル安の2万6783.49ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は43.35ポイント高の8141.73で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7175万株減の6億9692万株。
ドイツの化学大手BASFは8日、米中貿易摩擦の長期化などを理由に、2019年の収益見通しを下方修正。特殊要因を除いた税・利払い前利益(EBIT)は従来予想の前年比1~10%増から最大30%減へ引き下げた。また、一部金融機関が中国の景気減速懸念などを背景に米工業・事務製品大手スリーエムの投資判断を引き下げたため、市場では来週から発表が本格化する米企業決算への懸念が台頭、化学株を中心に売りが膨らんだ。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言を10、11両日に控えた警戒感も相場の重し。5日に発表された好調な米雇用統計を受け、市場では月内の大幅利下げへの期待が後退したものの、投資家は引き続きFRBの金融政策運営方針を見極めようとしている。
一方、IT大手シスコシステムズによる通信機器メーカー、アカシア・コミュニケーションズの買収などを好感し、ハイテク株は上昇。金利上昇を受けて利ざや拡大の思惑から金融株も買われ、相場全体の下げ幅を抑えた。
個別銘柄(暫定値)では、スリーエムが2.1%安とダウ平均の下げを主導。ベライゾン・コミュニケーションズは1.5%安、化学大手ダウは1.3%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は1.0%安となった。一方、ゴールドマン・サックスとメルクはともに1.0%高。ハイテク株のアップルは0.6%高、シスコシステムズは0.3%高と買われた。
◆海外市場スケジュール
中国6月消費者物価指数(10:30)
中国6月生産者物価指数(10:30)
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米下院で議会証言
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
パウエル議長発言
中国6月貿易収支
オプションSQ週
英国EU離脱問題
