2019年7月18日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1469円18銭(-66円07銭)

◆市場分析
日経平均は続落。

朝方は売りが先行し、寄付き後下げ幅を拡大して一時、2万1380円55銭まで下落。

その後、下げ渋る場面もあったが、上値は重く安値圏で推移。後場の買い気も鈍く、手控えムードが漂い戻りは限定的でした。

日経平均株価は、前営業日比66円07銭安の2万1469円18銭で終了。

値上がり銘柄数は672,
値下がり銘柄数は1399,
変わらずは79でした。

米中貿易摩擦に対する警戒感から16日の米国株式が反落した流れを受け、売りが先行しました。

新規の手掛かり材料に乏しく、株価全体が弱含む展開になったとみられます。

米国では決算発表も本格化しており、「代金の少なさは、長期資金が動かず、短期筋中心の相場であることを示している」(銀行系証券)長期運用の投資家が動くのは「もう少し先」(国内証券)と見ているようです。

◆国内の主なスケジュール
6月貿易収支(8:50)6月首都圏マンション発売(13:00)《決算発表》DNAチップ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27219.85USD (-115.78)
[ナスダック] 8185.21ポイント(-37.59)
[シカゴ先物] 21330(ドル建て)、21330(円建て)

◆NY市場分析
17日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦などが企業業績に与える影響への懸念が膨らみ、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比115.78ドル安の2万7219.85ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は37.59ポイント安の8185.21で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2313万株増の7億3196万株。
トランプ米大統領は前日、中国との貿易協議が順調に進まなければ、中国からの輸入品ほぼすべてに追加関税を拡大する「制裁第4弾」の発動もあり得ると表明。米企業の2019年4~6月期決算の発表が本格化する中、貿易摩擦が企業業績に及ぼす影響への懸念が広がり、この日の株価は軟調に推移した。

鉄道大手CSXが前日引け後に発表した4~6月期決算は前年同期比で減収減益となり、1株当たり利益も市場予想を下回った。これに伴い、19年通期の売上高見通しが前年比1~2%減(従来は1~2%増)に下方修正されたことから、米経済のバロメーターとなる輸送需要の伸び悩みが嫌気され、景気動向に敏感な資本財株を中心に売りが出た。

米商務省が朝方発表した6月の住宅着工件数が前月比で0.9%減少し、2カ月連続のマイナスとなったこともホーム・デポなど住宅関連株の売りにつながった。

個別銘柄(暫定値)では、キャタピラーが2.4%安、ユナイテッド・テクノロジーズとウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.3%安、ホーム・デポは0.8%安。CSXは10.3%安と急落した。一方、ボーイングは1.9%高、ユナイテッドヘルス・グループは0.8%高、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は0.7%高と買われた。

◆海外市場スケジュール
G7財務大臣・中央銀行総裁会議(~7/18 フランス)米7月フィラデルフィア連銀景気感指数(21:30)米6月景気先行指数(23:00)

 ○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
G7財務大臣・中央銀行総裁会議
参議院選挙