【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1709円57銭(+88円69銭)
◆市場分析
日経平均は続伸朝方は買いが先行し、堅調に推移。
後場に入ってからは、戻り売りや利益確定売りに上値を押さえられる一日となりました。
東証業種別株価指数では全33業種中、値上がりは23業種、値下がりは10業種。
騰落率上位が鉱業、電気機器、下位は鉄鋼、水産・農林業。
日経平均株価は、前営業日比88円69銭高の2万1709円57銭で終了。
値上がり銘柄数は1199、
値下がり銘柄数は837、
変わらずは114でした。
米中協議の進展期待などを背景に23日の米国株式が上昇した流れを受け、一時2万1744円88銭(前日比124円00銭高)まで上昇。
伸び悩む場面もありましが、中国・上海総合指数の上昇が支えとなりました。
市場心理は上向きになりつつも、水準的には戻り売りで上値を抑えられやすい状況のもよう。
「目先の決算はパッとせず、10月の消費増税で景気もあまり良くならず、これら上値阻害要因から上がっても限定的だろう」(国内証券)との声もあるようです。
◆国内の主なスケジュール
6月企業サービス価格指数(8:50)
2年国債入札
《決算発表》カイノス、リコーリース、大丸エナ、FFE&C、エムスリー、養命酒、東エレデバ、篠崎屋、イーブック、エイトレッド、伊勢化、日立化成、NRI、日精線、アサヒHD、岡 部、東洋機械、鉱研工業、日立建、富士電機、オムロン、メルコ、新電工、オーゼックス、SPK、ネットワン、菱鉛筆、だいこう、KABU.COM、空港施設、ゴールドクレ、神奈交、メタウォーター、愛光電、ジェコス、日清粉G、システナ、レッグス、ダイトーケミ、中外薬、JCRファーマ、ソフトバンテク、ディスコ、日産自、小糸製、千趣会、NCS&A、アイカ工、富士通、キムラユニティー
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27269.97USD (-79.22)
[ナスダック] 8321.5ポイント(+70.1)
[シカゴ先物] 21745(ドル建て)、21745(円建て)
◆NY市場分析
24日のニューヨーク株式相場は、一部企業のさえない決算が重しとなり、3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比79.22ドル安の2万7269.97ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は70.10ポイント高の8321.50と、7営業日ぶりに終値での最高値を更新した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7572万株増の8億0566万株。
この日ボーイングとキャタピラーが発表した4~6月期決算はいずれもさえない内容で、2社がダウ指数の下げを主導した。一方、一部企業の好決算をはやして半導体株などが上昇し、ナスダック、S&P500種指数とも終値で最高値を更新した。
ボーイングは2件の墜落事故を起こした新型旅客機「737MAX」の世界的な運航停止が響き、四半期としては過去最大となる29億4200万ドルの赤字を計上。キャタピラーは、米中貿易摩擦のあおりを受けて中国事業が振るわず、1株当たり利益が市場予想を下回った。
一方、好決算発表企業には買いが入った。半導体大手のテキサス・インスツルメンツやテラダイン、宅配大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)などの決算が好感され、他の製造業やIT株にも買いが波及した。
米利下げ期待は引き続き相場の下支え要因。月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げが確実視される中、市場関係者は「4~6月期決算が事前予想より良い内容だったこともあり、FOMCまでは買いの力が継続する」(日系証券)との見方を示した。
個別銘柄(暫定値)では、キャタピラーが4.5%安、ボーイングが3.1%安、ユナイテッドヘルス・グループが1.5%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.1%安。一方、AT&Tが3.6%高、インテルが2.3%高、ビザが1.3%高、ゴールドマン・サックスが1.2%高。
◆海外市場スケジュール
ECB定例理事会独7月Ifo景況感指数(17:30)米6月耐久財受注(21:30)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
米4-6月期GDP速報値(21:30)
ECB定例理事会
