2019年7月26日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1756円55銭(+46円98銭)

◆市場分析
日経平均は3日続伸。

朝方は買いが先行。

午前9時9分に、同113円50銭高の
2万1823円07銭を付ける場面も。

買い一巡後は、上値が重く2万1800円前後での
もみ合いが続き、こう着感が強まりました。

ただ、取引終了にかけては、手じまい売りが出たもようで、
上げ幅を縮小して引けました。

日経平均株価は、前営業日比46円98銭高
の2万1756円55銭で終了。

値上がり銘柄数は1404、
値下がり銘柄数は642、
変わらずは104でした。

市場では「日経平均株価は、今月前半の水準まで
上昇してきたが、戻り待ちの売りを消化しながら、

5月7日の安値と同8日の高値の間に空けたマドを埋めるかに
関心が向っているようだ」(中堅証券)
との声が聞かれました。

日本時間今晩にECB理事会の結果発表を控えて、
これを見極めたいとの思惑から買いが手控えられ、
売買代金はきょうも2兆円の大台を割り込んでいます。

明日は週末ですが、様子見ムードを抜ける展開となるか
注意が必要でしょう。

◆国内の主なスケジュール

7月都区部消費者物価指数(8:30)
《決算発表》
マネックスG、エスリード、エックスネット、芙蓉リース、サカイ引越、木曽路、エレマテック、MonotaRO、システムリサーチ、Aiming、東映アニメ、BPカストロール、大特鋼、日立金、邦チタニウム、アイチコーポ、アマノ、マックス、山洋電、GMOFHD、ショーワ、幸楽苑HD、前田工繊、SHOEI、東エレク、PALTAC、静岡銀、北国銀、アサックス、京阪神ビ、日テレHD、沖縄セルラー、NTTドコモ、関西電、、サーティワン、三菱総研、PI、キーエンス、日東電、椿本興、三谷産、ミスミG、インソース、ブルボン、Vコマース、椿本チ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27140.98USD (-128.99)
[ナスダック] 8238.54ポイント(-82.96)
[シカゴ先物] 21625(ドル建て)、21620(円建て)

◆NY市場分析
25日のニューヨーク株式相場は、航空機大手ボーイングなどが大きく売られる中、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比128.99ドル安の2万7140.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は82.96ポイント安の8238.54で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7124万株増の8億7690万株。
ボーイングが前日発表した2019年4~6月期決算は、純損益が29億4200万ドル(約3200億円)の赤字に転落。新型旅客機「737MAX」の墜落事故を受けた航空会社への補償費用などが業績を圧迫した。この日も先行き懸念からボーイング株は大きく売られ、1銘柄でダウを約90ドル押し下げた。

欧州中央銀行(ECB)は25日の定例理事会後に発表した声明で、今後利下げに踏み切る可能性を明示した。しかしドラギECB総裁は記者会見で、欧州が景気後退入りする可能性は「極めて低い」と発言。市場では金融緩和の程度が限定的にとどまるのではないかと受け止められ、株価の重しとなった。

市場関係者は「前日のS&P500種指数やナスダックは史上最高値で取引を終えており、きょうは利益確定の売りが出やすかった」(日系証券)と話した。

個別銘柄(暫定値)では、化学大手ダウが3.8%安、ボーイングが3.7%安と売られ、引け後に決算発表を控えたインテルも1.4%安となった。コカ・コーラは1.3%安、シスコシステムズは1.1%安、フォード・モーターは7.5%安。一方、キャタピラーは2.1%高、ユナイテッド・テクノロジーズは1.6%高、ウォルト・ディズニーは1.4%高と買われた。

◆海外市場スケジュール
米4-6月期GDP速報値(21:30)

 ○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
米4-6月期GDP速報値(21:30)