【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万455円44銭(-229円38銭)
◆市場分析
日経平均は反落。
朝方は、大幅安で寄り付く。
その後、若干買いが優勢になり
2万400円代に回復する動きに。
為替も一服したことから落ち着きを取り戻し、
下値を切り上げる展開へ。
寄付きから100円幅で揉み合いに発展。
後場に入ってからも積極的な売買は見られず、
方向感のないまま取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比229円38銭安
の2万455円44銭で終了。
値上がり銘柄数は444、
値下がり銘柄数は1655、
変わらずは50でした。
米中貿易問題の先行き不透明感などを背景にした
12日の米国株安や円高・ドル安進行を受け、
日経平均株価は軟調に推移。
円伸び悩みもあって下げ渋る場面もありましたが、
戻りは鈍く、安値圏でさえない展開となりました。
「お盆時期ということもあり、休日に相場を見られる
環境から悲観的な売買がされたのではないか」
(大手証券)との声もあるようです。
世界的な株安や為替市場での円高の流れは
今後も継続していくものとみられ、
リスク回避姿勢は強まっていくと予想されます。
◆国内の主なスケジュール
6月機械受注(8:50)
《決算発表》
サイバダイン、エボラブルA、ジーエヌアイ、光通信、すかいHD、オープンハウス、AMBITION、ファインデクス、オプティム、セレス、チェンジ、アミューズ、ソレイジア、出光興産、フリークアウト、メドピア、フェローテック、MTG、トリドールHD、カオナビ、FRONTEO、アルテリア
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26279.91USD (+372.54)
[ナスダック] 8016.36ポイント(+152.95)
[シカゴ先物] 20725(ドル建て)、20720(円建て)
◆NY市場分析
13日のニューヨーク株式相場は、対中制裁関税の一部適用の延期発表を好感し、大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比372.54ドル高の2万6279.91ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は152.95ポイント高の8016.36で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億0258万株増の9億2566万株。
米通商代表部(USTR)は13日午前、9月1日に発動予定の中国からの輸入品ほぼすべてに追加関税を拡大する制裁措置「第4弾」について、スマートフォンなど一部製品への適用を12月15日まで延期すると発表。米中貿易摩擦の激化への懸念が和らぎ、小安く始まったダウは急反発し、一時520ドル近く上昇した。
iPhone(アイフォーン)の最終組み立てを中国で行うアップル株は急伸し、相場の上げを主導。適用延期対象はスマホのほか、ノートパソコン(PC)やビデオゲーム機、おもちゃ類、衣類、靴なども含まれることから、家電量販最大手ベストバイや玩具大手マテル、スポーツ用品大手ナイキなどにも買いが広がった。また、前日までの株価下落で割安感の出たハイテク株などにも広く買いが入った。
一方、中国国営新華社通信によると、中国の劉鶴副首相は13日の電話協議でライトハイザーUSTR代表らに対し、制裁関税の拡大を厳重に抗議。月内に再度電話協議を行うことで一致した。市場では「米中協議は目立った進展は見られず、対立の長期化は避けられない情勢だ。香港のデモ拡大など不透明要因も払拭されておらず、株価は当面、不安定な値動きが続く」(準大手証券)との声が出ていた。
個別銘柄(暫定値)では、マイクロン・テクノロジーが4.8%高、アップルが4.2%高、アマゾン・ドット・コムが2.2%高、フェイスブックが1.7%高。ベストバイが6.5%高、マテルが4.6%高、ナイキが2.1%高。一方、ウーバー・テクノロジーズが1.5%安、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が1.0%安、ファイザーが0.5%安だった。
取引所の修正により、ダウ工業株30種平均の12日終値は2万5907.37ドルに変更。
◆海外市場スケジュール
中国7月固定資産投資(11:00)
中国7月鉱工業生産(11:00)
中国7月小売売上高(11:00)
米7月輸出入物価指数(21:30)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
台風10号災害関連
