【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1199円57銭(+113円63銭)
◆市場分析
日経平均は4日続伸。
朝方から、昨日と同様に買いが先行。
上昇が一服すると利益確定売りに押され
下落する場面もありましたが、プラス圏を維持し
再び上げ幅を拡大する動きに。
2万1200円台まで上昇すると、
売り買いが交錯し拮抗状態へ発展。
後場に入ってからも堅調に推移するものの
上値を追う動きまでにはならず、様子見状態に。
引け前になると週末ということから
ポジションを解消する動きがみられ、
上げ幅を縮小して取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比113円63銭高
の2万1199円57銭で終了。
値上がり銘柄数は921、
値下がり銘柄数は1124、
変わらずは106でした。
米中貿易協議の再開合意や良好な米経済指標を背景に
5日の米国株式が続伸した流れを受け、
買いが優勢となり堅調な相場展開となりました。
為替市場においてドル・円は107円近辺で推移し、
継続したドル買いが観測されており、
株高を後押ししているものとみられます。
「米国雇用統計を今夜に控え、市場への影響度が
高いがゆえポジションを増やせない動きもみられる」
(大手証券系)との声も。
2万1200円台は価格帯出来高が多いゾーンであり
やれやれ売りや目先の利益確定など思惑が働きやすく、
この節目を抜くかが今後のポイントとなっていきそうです。
◆国内の主なスケジュール
7月経常収支(8:50)
4-6月期GDP改定値(8:50)
8月景気ウォッチャー調査
《決算発表》
アルトナー、ベルグアース、学情、ストリーム、Bガレージ、コーセーアールイ、ミライアル、ライクキッズN、Casa、B&P、ウイルコHD、萩原工業、光・彩、トーホー
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26797.46USD (+69.31)
[ナスダック] 8103.07ポイント(-13.75)
[シカゴ先物] 21220(ドル建て)、21220(円建て)
◆NY市場分析
週末6日のニューヨーク株式相場は、世界的な金融緩和への期待感を支えに3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比69.31ドル高の2万6797.46ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.76ポイント安の8103.07で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5340万株減の7億7745万株。
中国人民銀行(中央銀行)は6日、金融機関から強制的に資金を預かる預金準備率を16日付で0.5%引き下げると発表。米中貿易摩擦による国内経済の失速懸念を受け、実質的な金融緩和で景気下支えする姿勢が投資家に好感された。
一方、朝方発表された8月の米雇用統計は、景気動向を示す非農業部門の就業者数は前月比13万人増と2カ月連続で伸びが鈍化し、市場予想(15万8000人増)を下回る軟調な結果となり、米株価の上値を抑えた。ただ、雇用統計では平均時給が市場予想よりも伸びたほか、労働参加率が上昇するなど堅調な部分もあった。市場では「雇用統計の結果は良い面と悪い面が混ざり合っており、連邦準備制度理事会(FRB)による9月利下げの必要性を否定するものではない」(準大手証券)と受け止められた。
市場が注目していたパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が出席した討論会では、同議長は米中貿易摩擦などのリスクを念頭に「景気拡大の持続へ適切に行動する」と表明し、必要なら追加利下げに踏み切る考えを示した。「討論会での発言内容は特に目新しいものはなかった」(機関投資家)が、17、18両日の金融政策会合での利下げ方針が確認されたとして、市場に安心感が広がった。
個別銘柄(暫定値)では、スナップが4.7%高、インテルが1.6%高、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)が1.2%高、ベライゾン・コミュニケーションズが0.8%高。一方、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が3.0%安、フェイスブックが1.8%安。バンク・オブ・アメリカが1.4%安、ウェルズ・ファーゴが1.0%安だった。
◆海外市場スケジュール
米7月消費者信用残高(9/10 4:00)
休場:マレーシア
○今週注目ポイント
通商問題
メジャーSQ
ECB定例理事会
為替レート
