2019年9月24日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2079円09銭(+34円64銭)

◆市場分析
日経平均は反発。

朝方は買いが先行。

寄付き直後は売られる場面も見られましたが、継続的に買いが入り、上げ幅を拡大。

10時30分頃には本日の高値2万2204円75銭(前日比160円30銭高)まで上昇。

その後は利益確定売りに押され、やや下げる場面もありましたが、2万2100円台で推移。

後場に入ると、3連休前ということもあり手じまいの動きからジリジリと上げ幅を縮小。

引けにかけても売られる展開は止まらず、弱い形で取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比34円64銭高の2万2079円09銭で終了。

値上がり銘柄数は1157、
値下がり銘柄数は886、
変わらずは108でした。

日米の金融政策決定会合を通過し、
市場が警戒していた円高進行が限られたことで安心感から買いが先行。

トランプ大統領が貿易戦争をさらに激化させる準備があるなどと米政権のアドバイザーが述べたと報じられたことで、手控えられた面もあったようです。

米中貿易協議で前進がなければ、
再び米中対立が先鋭化するとの見方や、
米長期金利が時間外取引で低下したことなどで
ドルの上値は重いもよう。

米中貿易摩擦の進展や中東情勢を巡る地政学リスクへの警戒感など、
来週以降も外部要因をしっかり見極めていく必要がありそうです。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》スギHD、ピックルス、あさひ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26949.99USD (+14.92)
[ナスダック] 8112.46ポイント(-5.21)
[シカゴ先物] 21810(ドル建て)、21785(円建て)

◆NY市場分析
週明け23日のニューヨーク株式相場は、堅調な米経済指標などを受けて小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比14.92ドル高の2万6949.99ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.21ポイント安の8112.46で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比19億5344万株減の8億5167万株。
英調査会社IHSマークイットが23日発表した9月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は51.0と、8月(50.3)から上昇し、4月以来5カ月ぶりの高水準となった。シカゴ連邦準備銀行が発表した8月の全米活動指数(CFNAI)もプラス0.10と、前月のマイナス0.41(改定値)から改善。堅調な経済指標を受けて米景気に対する楽観的な見方が広がり、消費関連株などに買いが入った。

アップルは同日、デスクトップ型パソコンの最上位機種「Mac Pro(マックプロ)」の新モデルをテキサス州オースティンで生産すると発表。トランプ政権が重要部品の関税免除を認めたことを受け、米国での生産継続を決めたという。発表を好感してアップルのほか、同社に部品を納めるエヌビディアやマイクロン・テクノロジーなど半導体株も買われ、相場の上昇を主導した。

ただ、前週末に中国代表団による米農家視察の中止が報じられるなど米中貿易協議の行方に不透明感が漂っており、株価の上値は重かった。市場関係者は「今週は大きなイベントや経済指標の発表がなく、材料不足になりそうだ」(日系証券)と話した。

個別銘柄(暫定値)では、アメリカン・エキスプレス(アメックス)とナイキが1.2%高とダウの上昇を主導。マクドナルドが1.0%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が0.8%高で続いた。アップルは0.5%高、エヌビディアは1.3%高、マイクロンは0.9%高。一方、ユナイテッドヘルス・グループは1.8%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスとファイザーは1.2%安、メルクは0.9%安と売られた。

◆海外市場スケジュール
独9月Ifo景況感指数(17:00)米7月FHFA住宅価格指数(22:00)米7月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)米9月消費者信頼感指数(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
配当・優待権利付き最終日
トランプ発言
為替レート