【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1341円74銭(-436円87銭)
◆市場分析
日経平均は続落。
朝方から売りが先行。
株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに、
午前10時44分には、同501円25銭安の2万1277円36銭と
安値を付けた。
後場に入り、手掛かり材料難のなか、
こう着感が強まり、安値圏での横ばいが続いた。
日経平均株価は、前営業日比436円87銭安
の2万1341円74銭で終了。
値上がり銘柄数は159、
値下がり銘柄数は1963、
変わらずは29でした。
前日の米国株式市場では、9月ADP雇用報告が
予想を下振れたことによる景気後退懸念のほか、
米通商代表部(USTR)が欧州連合(EU)からの輸入品に
追加関税を発動すると発表したことに伴う米欧の
貿易摩擦懸念の高まりから、主要3指数は揃って大幅に続落。
市場では「9月に順調な上昇をみせていた反動や、
現地4日には9月ISM(米サプライマネジメント協会)
非製造業景況指数の発表を控えることもあり、
様子見ムードが強まったようだ」(中堅証券)との見方があった。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
壱番屋、オンワードHD、サカタのタネ、イーサポート、サンエー、サーラ、わらべや、ネクステージ、フェリシモ、クラウディアH、システムインテ、大有機、川口化、エクスモーション、トーセ、京進、ダイケン、三協立山、マルゼン、キャリアリンク、岡野バル、リヒトラブ、ワキタ、パルコ、インテリックス、丸八倉、日本BS放、天満屋ス、アルテック、ベルク
【海外】
◆経済指数
[ダウ]26201.04USD (+122.42)
[ナスダック] 7872.27ポイント(+87.02)
[シカゴ先物] 21380(ドル建て)、21360(円建て)
◆NY市場分析
3日のニューヨーク株式相場は、低調な米経済指標を受けて追加利下げ期待が高まる中、3日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比122.42ドル高の2万6201.04ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は87.02ポイント高の7872.27で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3720万株減の8億6215万株。
米サプライ管理協会(ISM)が1日発表した製造業景況指数が10年3カ月ぶりの低水準となったことを嫌気し、ダウは直近の2日間で838ドル余り下落。この日発表された非製造業景況指数も前月から低下し、3年1カ月ぶりの低水準となった。市場では景気の先行きを懸念した売りが膨らみ、ダウは午前中に一時335ドル安まで下落した。
しかし、米シカゴ連銀のエバンズ総裁は3日、「適切な政策なら調整には極めてオープンだ」と述べ、必要であれば連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げを支持する姿勢を表明。低調な米経済指標を受けて、FRBが今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げに踏み切るとの期待が広がる中、ダウはプラス圏に浮上。直近の急落による値頃感もあり、終盤に一段高となった。
市場では「きょうのマーケットの動きからすれば、あすの米雇用統計の内容が多少悪くても、利下げ期待で株価は上がるのではないか」(日系証券)との指摘があった。
個別銘柄(暫定値)では、ファイザーが2.2%高とダウの上昇を主導。シスコシステムズとマクドナルド、ビザが1.8%高で続いた。一方、ウォルト・ディズニーは0.8%安。ユナイテッドヘルス・グループとジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は0.6%安、ゴールドマン・サックスは0.5%安となった。
◆海外市場スケジュール
米9月雇用統計(21:30)
米8月貿易収支(21:30)
○今週注目ポイント
通商問題
米9月雇用統計
消費税10%増税
為替レート
