【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2927円04銭(+83円92銭)
◆市場分析
日経平均は反発。
朝方は買いが先行。
寄付きから2万2900円台を早々に回復した後も
買い意欲が強く、更に買われる展開に。
午前9時40分頃には、2万2988円80銭(前日比145円68銭高)
まで上昇する場面も。
その後は、イベントを避ける動きから
ジリジリと売りが優勢に。
後場に入ると再びリスクオンムードが広がり、
上げ幅を拡大する動きに。
引けにかけては小幅な値動きにとどまり、
寄付き値付近で推移したまま取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比83円92銭高
の2万2927円04銭で終了。
値上がり銘柄数は935、
値下がり銘柄数は1145、
変わらずは75でした。
米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが決まり、
米国株が上昇したことを好感し、買いが先行。
海外勢による指数先物への買い戻しの動きが活発化したほか、
決算を受けた個別物色も目立った様子。
後場寄り付き直後、日銀が金融政策決定会合で
現行政策の維持を決めたと発表しましたが、
株式市場では目立った反応はありませんでした。
中国商務省が通商問題を巡り、「11月1日に電話での
ハイレベル協議を実施する」との報道が31日にあり、
内容次第では相場に影響を与えていきそうです。
◆国内の主なスケジュール
9月完全失業率(8:30)
9月有効求人倍率(8:30)
10月新車販売台数(14:00)
10月軽自動車新車販売台数(14:00)
《決算発表》
伊藤忠、住友商、KDDI、NTTデータ、太陽HD、帝人、三洋化、双日、キッコーマン、レンゴー、三菱ケミHD、ダイセル、サンゲツ、大和工、オカムラ、相鉄HD、手間イラズ、日清オイリオ、ハウス食G、ジョイ本田、TIS、アイカ工、宇部興、オンコリス、ZHD、ISID、コニカミノルタ、日本製鉄、住友電、三井海洋、サトーHD、理想科、アズビル、メガチップス、IHI、三菱食品、リコー、ヤマハ、八十二、阪急阪神、レノバ、ミライトHD、三菱総研、ゼリア新薬、ヒロセ電、長瀬産、FJネクスト、TKC、IDEC
【海外】
◆経済指数
[ダウ]27046.23USD (-140.46)
[ナスダック] 8292.36ポイント(-11.61)
[シカゴ先物] 22730(ドル建て)、22720(円建て)
◆NY市場分析
31日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議での合意に懐疑的な見方が広がる中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比140.46ドル安の2万7046.23ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.62ポイント安の8292.36で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億1863万株増の11億9717万株。
米ブルームバーグ通信は、米中貿易協議をめぐり、中国政府当局者が包括的な長期の合意に達することに疑問を呈していると報じた。トランプ米大統領はツイッターへの書き込みで「第1段階」の合意に改めて前向きな姿勢を示したものの、市場では協議の先行きに対する楽観的なムードが後退。建機大手キャタピラーなど中国関連銘柄を中心に売りが膨らんだ。
また、この日発表された10月のシカゴ景況指数(シカゴPMI、季節調整済み)は43.2と、約4年ぶりの低水準に落ち込み、好不況の分かれ目となる50を2カ月連続で割り込んだ。弱い経済指標を受けた米景気の先行きへの警戒感も相場の重しとなり、ダウは一時268ドル安まで下げる場面があった。
一方、前日引け後に市場予想を上回る良好な決算を発表したアップルやフェイスブックなどが買われ、株価を下支えた。前日は米連邦準備制度理事会(FRB)による今年3回目の利下げ決定などを材料にS&P500種指数が史上最高値を更新していたこともあり、市場では「米中協議をめぐる報道や景気指標の悪化が投資家に利益確定のきっかけを与えた」(日系証券)との指摘が出ていた。
個別銘柄(暫定値)では、スリーエム(3M)が2.0%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.9%安となったほか、キャタピラーとボーイングもともに1.8%安と売られた。一方、アップルは2.3%高、フェイスブックは1.8%高。トラベラーズとコカ・コーラもそれぞれ1.0%高、0.9%高と買われた。
◆海外スケジュール
ラガルド氏がECB総裁へ就任
米10月雇用統計(21:30)
米10月ISM製造業景気指数(23:00)
米 9月建設支出(23:00)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
日・米雇用統計
ブレグジットの影響
為替レート
