【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3330円32銭(+26円50銭)
◆市場分析
日経平均は3日続伸。
朝方は売りが優勢。
寄付きは前日比40円程下げて始まったものの
継続した売りは出ず、徐々に下げ幅を縮小。
その後も買われる展開となり、午前9時30分頃には
プラス圏に浮上。
しかし断続的な買いには繋がらず、前引けにかけて
再びマイナス圏に転落。
後場に入ると商いが低下し、
2万2300円付近でもみ合いの展開に。
大引けにかけても狭い値幅の中での推移にとどまり、
様子見ムードが漂うまま取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比26円50銭高
の2万3330円32銭で終了。
値上がり銘柄数は984、
値下がり銘柄数は1070、
変わらずは99でした。
前日の米主要株価指数は高安まちまちとなるなど
全体的には手掛かり材料難。
決算の良しあしなどに応じた売り買いが交錯し、
日経平均にはっきりした方向感は見られませんでした。
「対中制裁関税の一部引き下げまで織り込んでおり、
前のめりの上昇だ」(銀行系証券)といった指摘も。
利益確定の売りに上値を抑えられやすい水準で推移し
指数の動きは鈍い状況も、好決算銘柄の買い意欲は強く
今後も個別物色中心に資金が向いていきそうです。
◆国内の主なスケジュール
9月家計調査(8:30)
9月毎月勤労統計(8:30)
9月景気動向指数 (14:00)
10年物価連動国債
《決算発表》
ホンダ、大和ハウス、ブリヂストン、ユニチャーム、セコム、住友鉱、アリアケ、戸田建、雪印メグ、デンカ、丸一管、住友林、JXTG、リンテック、セブン銀行、センコーGHD、石油資源、大成建、長谷工、五洋建、明治HD、岩谷産、空港ビル、ショーボンド、コムシスHD、NIPPO、ミクシィ、森永菓、マクドナルド、スシローGHD、日産化、ケネディクス、沢井製薬、関西ペ、ダスキン、ラウンドワン、TOYOTIRE、いすゞ、島津製、ナカニシ、東京精、シチズン、ケーズHD、静岡銀、セイノーHD、テレ朝HD、共立メンテ、サンドラッグ、リゾートトラス、名鉄、三菱Uリース、東急不HD、飯田GHD、ダイフク、りそなHD
【海外】
◆経済指数
[ダウ]27674.8USD (+182.24)
[ナスダック] 8434.52ポイント(+23.89)
[シカゴ先物] 23550(ドル建て)、23535(円建て)
◆NY市場分析
7日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議進展への期待に支えられ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比182.24ドル高の2万7674.80ドルで終了し、終値での史上最高値を2日ぶりに更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.89ポイント高の8434.52で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1605万株減の10億1046万株。
中国商務省の報道官はこの日の記者会見で、米中両政府が「協議の進み具合に合わせ、追加関税を段階的に撤廃することに同意した」と表明。これを受け、株などのリスク資産を買う動きが広がった。一方、取引終盤に米政権内で関税撤廃への批判が出ていると報じられると、ナスダックやS&P500種指数は上げ幅を縮小した。
ロイター通信は関係者の話として、米中協議「第1段階」の合意の一環で発動済みの関税を撤廃することに対し、ホワイトハウスや政権顧問から強い反対の声が上がっていると報じた。
株価は米中協議の進展期待に加え、1日に発表された米雇用統計で労働市場の底堅さが示されたことや、米連邦準備制度理事会(FRB)による3会合連続の利下げ、7~9月期決算で主要企業の大半が市場予想を上回ったことなどを支えに、連日最高値を更新している。
市場では「米中協議が一段と進展し、これまで買われていなかった銘柄に買いが広がれば、株価のさらなる上昇が期待できる」(日系証券)との指摘が聞かれた。
個別銘柄(暫定値)では、化学大手ダウが2.8%高、ユナイテッドヘルス・グループが2.4%高、ゴールドマン・サックスが2.2%高、エクソンモービルが2.1%高。一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.4%安、コカ・コーラが1.0%安、ファイザーが0.9%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が0.6%安。
◆海外スケジュール
中国10月貿易収支
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国10月貿易収支
為替レート
