2019年11月19日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3416円76銭(+113円44銭)

◆市場分析
日経平均株価は続伸。

寄付きは横ばいで始りましたが、香港株の上昇などを受けて小幅に水準を切り上げていきました。

全体として米中貿易協議の進展期待が株価を下支えしていますが、
さらに一段と買い上がるような材料はなく、上値の重さが目立ちました。


日経平均株価は、前営業日比113円44銭高
の2万3416円76銭で終了。

値上がり銘柄数は1089、
値下がり銘柄数は973、
変わらずは90でした。

ここ最近の株価上昇要因となった米中貿易協議の進展については
期待・思惑の側面が強く、上値追いの材料としては不十分な様相。

東証1部の売買代金は2兆円が割れ
日経平均の構成銘柄の騰落バランスを見ても
下落が上昇の数を大きく上回っていることから全般的に弱く、

一段高への期待感はあまり大きくないようです。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
東京海上、SOMPOHD、MS&AD

【海外】
◆経済指数
[ダウ]28036.22USD (+31.33 )
[ナスダック]8549.94ポイント(+9.11)
[シカゴ先物] 23400(ドル建て)、23395(円建て)

◆NY市場分析
週明け18日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の行方に引き続き注目が集まる中、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比31.33ドル高の2万8036.22ドルと、2営業日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も9.11ポイント高の8549.94と、2日続けて史上最高値を塗り替えた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3079万株減の8億5831万株。
米CNBCテレビは18日、中国政府筋の話として、米中貿易協議「第1段階」の合意への署名に「中国は悲観的になっている」と伝えた。中国は発動済みの追加関税の撤回確約を署名の条件と位置付けているが、トランプ米大統領が撤回を渋っていることなどが理由という。協議進展への期待が後退する中、午前中のダウは前週末終値を挟んで一進一退の展開となった。

一方、米商務省はこの日、中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)に対して5月から実施している制裁について、スマートフォンの保守などに関わる取引を暫定的に認める例外措置を延長すると発表。報道を受け、貿易摩擦が和らぐことを期待した買いが優勢となり、ダウは昼すぎからプラス圏を維持したまま推移した。

ただ、前週末15日に初めて2万8000ドルの大台を突破した高値警戒感から当面の利益を確定する売りも出て、ダウの上値は重かった。

個別銘柄(暫定値)では、ウォルト・ディズニーが2.1%高、ユナイテッドヘルス・グループが1.3%高、ナイキとウォルマートがともに1.2%高となった。一方、シェブロンが1.7%安、キャタピラーが1.2%安、化学大手ダウとエクソンモービルが1.0%安と売られた。

◆海外スケジュール
米10月住宅着工件数(22:30)

○今週注目ポイント
通商問題
為替レート