【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3292円81銭(+179円93銭)
◆市場分析
日経平均は続伸。
朝方は買いが先行。
上げ一服の場面もあったものの、買い気は根強く
前場終盤には2万3347円18銭(前週末比234円30銭高)
まで値を上げる展開。
後場は、利益確定売りに伸び悩み、一時2万3255円39銭
(同142円51銭高)まで押し戻されましたが、
下値は限定的でした。
日経平均株価は、前営業日比179円93銭高
の2万3292円81銭で終了。
値上がり銘柄数は1555、
値下がり銘柄数は508、
変わらずは91でした。
米中貿易交渉の進展期待を背景にした前週末の米国株高を受け、
朝方から堅調な動きで買い優勢で始まり、
香港の区議会議員選挙(24日投票)では民主派が
過半数を獲得する見通しで香港ハンセン指数が高く、
中国・上海総合指数が下げ転換後に切り返したことも
支えとなったと見られています。
市場からは「当面はもみ合いか。米中協議への進展期待は
根強いが、(第1段階の)合意署名に向けた動きが
ハッキリしないと上値へは進みにくい。
また、香港の区議会議員選を受けた香港政府や
中国政府の対応も見極めたいところだ」(準大手証券)
との声が聞かれました。
◆国内の主なスケジュール
10月企業サービス価格指数(8:50)
40年国債入札
《決算発表》
DyDo
【海外】
◆経済指数
[ダウ]28066.47USD (+190.85)
[ナスダック]8632.49ポイント(+112.6)
[シカゴ先物] 23435(ドル建て)、23425(円建て)
◆NY市場分析
週明け25日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の進展を期待した買いが入り、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比190.85ドル高の2万8066.47ドルと、5営業日ぶりに史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も112.60ポイント高の8632.49と、4営業日ぶりに最高値を塗り替えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億0874万株増の8億5209万株。
ロイター通信によると、オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は23日、米中両国が年内に貿易協議「第1段階」の最終合意に至る可能性は依然としてあるとの見解を表明。また、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報も「第1段階」の合意は「極めて近い」と報じた。
こうした報道に加え、中国政府が24日、知的財産権の侵害に対する罰則を強化する方針を示したことも「米国の要求に応じて歩み寄りの姿勢を見せた」(日系証券)と受け止められ、市場では貿易協議の進展への期待が台頭。半導体大手インテルや化学大手ダウなど中国との取引が多い銘柄を中心に買いが膨らんだ。
さらに、ネット証券最大手チャールズ・シュワブと同業2位TDアメリトレード・ホールディングス、仏LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)と高級宝飾ブランドのティファニーなど、大型のM&A(合併・買収)が相次ぎ発表されたことも相場の地合いを強めた。
個別銘柄(暫定値)では、ユナイテッドヘルス・グループとインテルが2.1%高とダウの上昇を主導した。化学大手ダウは1.9%高、キャタピラーとアップルは1.8%高、スリーエム(3M)は1.6%高。TDアメリとティファニーはそれぞれ7.6%高、6.2%高と急伸した。一方、エクソンモービルとマクドナルドは0.7%安、ベライゾン・コミュニケーションズは0.6%安、ナイキは0.5%安と売られた。
◆海外スケジュール
中国企業アリババ集団が香港市場へ上場
米9月FHFA住宅価格指数(23:00)
米9月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(23:00)
米10月新築住宅販売件数(11/27 0:00)
米11月消費者信頼感指数(11/27 0:00)
○今週注目ポイント
通商問題
日本雇用統計
為替レート
