【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3135円23銭(-244円58銭)
◆市場分析
日経平均は続落。
朝方は売りが先行。
連日、CME日経平均先物が大幅反落したことで
前日比200円安と弱い形で寄り付く。
その後も買い戻しが見られないまま
下値を模索する展開に。
午前9時20分頃には、2万3044円78銭(前日比335円03銭安)
まで下落する場面も。
後場に入ってからは、2万3100円台で小幅に推移し
安値圏でもみ合い症状に。
引けにかけても、値動きは限定的にとどまり
値動きが乏しいまま取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比244円58銭安
の2万3135円23銭で終了。
値上がり銘柄数は1170、
値下がり銘柄数は866、
変わらずは121でした。
昨晩の海外市場の下落を受け、
前日比193円07銭安の2万3186円74銭と続落してスタート。
トランプ米大統領が中国との貿易交渉について、
期限を設けない考えを明らかにしたことで
期待されていた早期合意が遠き、警戒ムードに。
ドル円は海外時間の安値からは戻していますが、
「トランプ発言で金融市場はリスクオフムードに傾いており、
上値はかなり重い」(大手邦銀)と指摘も。
目先の注目は日本株の動向で、「想定以上に下がるようだと
ドル円も改めて調整売りが強まる可能性がある」(同)
との声もあるようです。
◆国内の主なスケジュール
30年国債入札
《決算発表》
ファーマフーズ、ラクーンHD、アルチザ、スバル興
【海外】
◆経済指数
[ダウ]27649.78USD (+146.97)
[ナスダック]8566.67ポイント(+46.03)
[シカゴ先物] 23345(ドル建て)、23340(円建て)
◆NY市場分析
4日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の進展期待が盛り返し、4営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比146.97ドル高の2万7649.78ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.03ポイント高の8566.67で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6122万株増の9億6814万株。
米ブルームバーグ通信は4日、米中両政府が発動済みの関税の撤回範囲をめぐり合意に近づいているとする複数の関係者の見方を伝えた。米国は15日に対中制裁関税の対象を中国からの輸入品ほぼ全てに広げる予定で、それまでの合意を米側が期待しているという。米中協議長期化などへの懸念から3営業日続落していた市場に一転して安心感が広がり、序盤から買いが入った。
トランプ米大統領がこの日、対中協議が「非常にうまく行っている」と記者団に語ったことも相場を下支えした。
トランプ氏は3日、対中協議の合意について「期限は設けていない」と述べ、来年秋の米大統領選後に結論を持ち越す可能性を示唆。加えて今週は、米国によるフランスや南米2カ国への関税発動の可能性が浮上。貿易摩擦の拡大による世界経済減速への懸念が広がっていた。
一方、4日朝発表された経済指標はいずれも弱い内容だった。民間発表の11月の全米雇用報告では、非農業部門の就業者数が前月比6万7000人増と、市場予想の14万人増を大きく下回った。また、サプライ管理協会(ISM)発表の11月の米非製造業景況指数も53.9となり、前月や市場予想を下回った。ただ「サービス部門の雇用は平常通り。非製造業景況指数も、低下したとはいえ底堅い印象」(日系証券)との声も聞かれ、相場には響かなかった。
個別銘柄(暫定値)では、JPモルガン・チェースが2.0%高、ゴールドマン・サックスが1.7%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が1.6%高、エクソンモービルが1.1%高。一方、ソフトウエア大手セールスフォース・ドットコムが3.2%安、ボーイングとシスコシステムズが0.9%安、ビザが0.7%安。
◆海外スケジュール
米10月貿易収支(22:30)
米10月製造業受注(12/6 0:00)
OPEC定例総会
休場:タイ
○今週注目ポイント
通商問題
米雇用統計
米10月貿易収支
為替レート
