【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3430円70銭(+76円30銭)
◆市場分析
日経平均は3日続伸。
朝方は、良好な米雇用情勢を背景に
前週末の米国株式が上昇した流れを受け、
買い先行となり、
日経平均は2万3544円31銭
(前週末比189円91銭高)と高く寄り付きました。
直後に、株価指数先物に
まとまった売り物が出たのをきっかけに
上げ幅を縮小し、
一時2万3360円01銭(同5円61銭高)まで
押し戻される場面もありました。
その後は、前引けにかけて持ち直しの動きとなり、
後場は、上値が重く2万3400円台前半でもみ合い。
新規の手掛かり材料に乏しく、様子見気分に傾きました。
日経平均株価は、前営業日比76円30銭高
の2万3430円70銭で終了。
値上がり銘柄数は1423、
値下がり銘柄数は624、
変わらずは109でした。
週明け9日の東京株式市場は、
前週末発表された11月の米雇用統計で
新規雇用者数が市場の事前予想を上回ったことを好感し、
幅広い銘柄で買いが先行しました。
ただ、当面の利益を確保する売りが
株価の大幅上昇を阻み、
日経平均株価は取引開始時に付けた
前週末比189円91銭の2万3444円31銭が
この日の高値となりました。
為替が小幅の円高・ドル安に動いたことに加え、
時間外取引で米株先物が下落したため、
上値を買う勢いは乏しく、日経平均は
11月26日に付けた取引時間中の
今年最高値には届きませんでした。
投資家心理は慎重な状態にあり、
相場全体の上値の重さが続きそうです。
◆国内の主なスケジュール
11月マネーストック(8:50)
11月工作機械受注(15:00)
5年国債入札
《決算発表》
シーイーシー、アスカネット、ベステラ、大盛工業、テンポスHD、サトウ食品、アマガサ、アールエイジ、山岡家、グッドコムA、SYSHD、トビラシステム、サムコ、トランザス、マツモト、トーホー、シルバーライフ、きんえい
【海外】
◆経済指数
[ダウ]27909.6USD (-105.46)
[ナスダック]8621.83ポイント(-34.7)
[シカゴ先物] 23375(ドル建て)、23370(円建て)
◆NY市場分析
週明け9日のニューヨーク株式相場は、新たな対中制裁関税の発動期限が迫る中、様子見姿勢が強まり、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比105.46ドル安の2万7909.60ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は34.70ポイント安の8621.83で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比695万株減の8億8356万株。
前週末6日は予想を大きく上回る堅調な米雇用統計の結果を好感し、ダウは大幅高となったが、9日の相場は中国からの輸入品ほぼ全てに対象を広げる制裁関税第4弾の発動期限を15日に控え、投資家の様子見姿勢が強まった。8日発表された中国の11月貿易統計で輸出額が4カ月連続のマイナスと通商摩擦の影響が一段と鮮明になったことも投資家心理を慎重にさせた。
市場では米中双方に大きな経済的ダメージを与える第4弾の発動は回避されるとの見方が強い。「今のところ協議の先行きを悲観視せざるを得ないような報道は出ていないが、最終的な結果が判明しない限りは積極的に動きづらい」(準大手証券)との声が聞かれた。中国商務省高官は9日の記者会見で「できるだけ早期に双方が納得する合意を得られることを期待する」と表明。トランプ米大統領も同日、中国との合意に向けて順調に進んでいるとの見方を示した。
今週は10~11日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、12日には英国の欧州連合(EU)離脱の行方に大きな影響を与える同国の総選挙など重要イベントが目白押しとなっている。
個別銘柄(暫定値)では、マイクロン・テクノロジーが3.1%安、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が1.8%安、アップルが1.4%安。ゴールドマン・サックスが1.2%安、シティグループが0.6%安。一方、スラック・テクノロジーズが2.2%高、メーシーズが2.2%高、テスラが1.1%高だった。
◆海外スケジュール
中国11月消費者物価指数(10:30)
中国11月生産者物価指数(10:30)
独12月ZEW景況感指数(19:00)
FOMC(~12/11)
○今週注目ポイント
通商問題
FOMC
メジャーSQ
為替レート
