【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3410円19銭(-20円51銭)
◆市場分析
日経平均は小反落。
朝方は売りが先行。
前場の早い段階で2万3336円93銭(前日比93円77銭安)
まで値を下げました。
一巡後は、押し目買いもあって持ち直し、
上げに転じて一時2万3449円47銭(前日比18円77銭高)
まで強含む展開に。
その後は、小安い場面が目立ち、引けにかけて
上値が重いまま取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比20円51銭安
の2万3410円19銭で終了。
値上がり銘柄数は989、
値下がり銘柄数は1035、
変わらずは133でした。
新規の手掛かり材料に乏しく、
現地11日のFOMC(米連邦公開市場員会)結果発表など
イベントを控え、様子見気分となりました。
市場からは「対中制裁関税『第4弾』の発動期限
15日に向けてイベントが相次ぎ、確認するまで動けない状態だ。
ただ、週末にメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、
コール(買う権利)・オプションの建て玉が読みにくく、
(荒れる傾向があるとされる)水曜日に思惑的な
先物売買が出る可能性もある」(準大手証券)
との声が聞かれ、一時的な反落との見方が優勢です。
◆国内の主なスケジュール
11月企業物価指数(8:50)
10-12月期法人企業景気予測調査(8:50)
《決算発表》
Hamee、太洋基礎、アゼアス、クロスプラス、菊池製作、シーアールイー、JPNミート、アセンテック、神島化、ハウテレビ
【海外】
◆経済指数
[ダウ]27881.72USD (-27.88)
[ナスダック]8616.18ポイント(-5.64)
[シカゴ先物] 23450(ドル建て)、23450(円建て)
◆NY市場分析
10日のニューヨーク株式相場は、米国による新たな対中制裁関税の発動期限が迫り、様子見ムードが強まる中、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比27.88ドル安の2万7881.72ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.65ポイント安の8616.18で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7254万株減の8億1102万株。
米国は中国からの輸入品ほぼ全てに対象を広げる制裁関税第4弾の発動を15日に予定している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は10日朝、米中の貿易交渉団が15日の制裁・報復関税の発動見送りを計画していると報道。これを受けてダウ先物が急伸したものの、両国の意見にはなお隔たりが残っているとの見方も強く、取引開始直後にダウは100ドル余り下げた。
米国、カナダ、メキシコの3カ国は10日、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定を一部修正することで合意し、文書に署名した。ただ、市場では「予想通りの結果」(日系証券)と受け止める向きが多く、株価への影響は限定的だった。
一方、この日から2日間の日程で始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置きがほぼ確実視されている。会合終了後に発表される経済・金利見通しや、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見の内容を見極めたいとの思惑もあり、積極的な売買を手控える投資家が多かった。
個別銘柄(暫定値)では、スリーエム(3M)が1.3%安とダウの下げを主導。ボーイングとエクソンモービルが0.9%安で続いた。ユナイテッド・テクノロジーズとコカ・コーラは0.6%安。一方、ユナイテッドヘルス・グループは0.7%高、アップルは0.6%高、シェブロンは0.5%高となった。
◆海外スケジュール
パウエルFRB議長会見
米11月消費者物価指数(22:30)
米11月財政収支(12/12 4:00)
FOMC(~12/11)
○今週注目ポイント
通商問題
FOMC
メジャーSQ
為替レート
