【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3933円13銭(+16円55銭)
◆市場分析
日経平均は反発。
朝方は買いが先行。
小幅高から寄付いた後、
上値を追う動きも見られましたが
利益確定売りに押されもみ合う展開に。
その後は、
寄り値付近で売り買いが交錯し、小幅に推移。
後場に入ってからも、
2万3900円台をキープするも商いが膨らまず
同価格帯で停滞。
大引けにかけても大きな動きが見られず
方向感に乏しいまま、取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比16円55銭高
の2万3933円13銭で終了。
値上がり銘柄数は654、
値下がり銘柄数1406、
変わらずは100でした。
現地15日の米国株式市場で、
NYダウが3日続伸して9日に付けた史上最高値を更新し、
堅調な展開だったことから、買いが先行。
ただ、買い手掛かり材料に乏しいことや
投資家の関心が既に10-12月期決算に移っており、
積極的に上値を追う動きは鈍いもよう。
市場では「国内企業の決算発表の本格化を前に、
動きづらい展開が続きそうだ」(中堅証券)
との見方もあるようです。
◆国内の主なスケジュール
11月第3次産業活動指数(13:30)
20年国債入札
《決算発表》
津田駒、ネクスG、ティムコ、くろ工、協和コンサ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 29297.64 USD (+ 267.42)
[ナスダック] 9357.13ポイント(+ 98.44)
[シカゴ先物] 24065(ドル建て)、24055(円建て)
◆NY市場分析
16日のニューヨーク株式相場は、米金融大手の良好な決算などを受けて続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比267.42ドル高の2万9297.64ドルと、2日連続で史上最高値を更新。ハイテク株中心のナスダック総合指数も98.43ポイント高の9357.13と、3日ぶりに最高値を塗り替えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3200万株減の8億7759万株。
米モルガン・スタンレーが朝方発表した2019年10~12月期決算は債券取引などが伸び、前年同期比で増収増益となった。調整後の1株当たり利益は1.30ドルと、市場予想の1.03ドルを大きく上回った。今週発表された他の米金融大手の決算もおおむね好調だったことから、市場では米景気の先行きに楽観的な見方が広がり、幅広い銘柄に買いが入った。
この日発表された米経済指標が総じて良好だったことも株価の上昇を支援した。米商務省が発表した19年12月の小売売上高は前月比0.3%増と、市場予想と一致。最新週の新規失業保険申請件数は前週比1万件減の20万4000件となり、市場予想の21万6000件を下回った。
また、台湾のファウンドリー(半導体受託製造)世界最大手のTSMC(台湾積体電路製造)は16日、20年12月期の売上高が17%以上増えるとの見通しを表明。半導体需要の回復期待が高まり、マイクロン・テクノロジーやアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)などの関連銘柄に買いが膨らんだ。
日系証券筋は「米中貿易摩擦がいったん収まり、景気も悪くないとなれば、株を買うしかないといった雰囲気だ」と指摘。「アップルなどハイテク株の業績が上振れれば、この決算シーズン中にダウが3万ドルを突破する可能性がある」との見方を示した。
個別銘柄(暫定値)では、シスコシステムズが2.2%高、ホーム・デポが1.9%高、ゴールドマン・サックスとマイクロソフトが1.8%高。半導体のマイクロンとAMDはそれぞれ2.7%高、2.5%高となった。一方、メルクとエクソンモービルは0.4%安。ファイザーも0.2%安と軟調だった。
◆海外スケジュール
中国10-12月期GDP(11:00)
中国12月鉱工業生産(11:00)
中国12月小売売上高(11:00)
米12月住宅着工件数(22:30)
米12月鉱工業生産指数(23:15)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国10ー12月期GDP
為替レート
