【国内】
◆市場分析
昨日の日経は反発。
米朝首脳会談での一定の成果を織り込むような動きでした。
会談は一回では終わらないという話もあり、本日何も決まらずとも市場にはそれほど影響はないという見方があったのかもしれません。
背景をあれこれ詮索しても、売買代金が2兆円を割り込んでいる事を考えれば、
動いているのはイベントトリブン型の目先のヘッジファンドであろうと思われ、
ここは賢明な投資家は様子見を決め込んでおくところだと思います。
兎に角、本日はFOMCもあります。
重要イベント通過するまでは今は慎重なスタンスがベストと考えます。
今回、G7首脳会談では米国とEUの溝は埋まらずでしたが、引き続き貿易戦争の火種は残ったままです。
これらの事を警戒して世界経済の先行きを占う英IHSマークイットが算出する製造業購買担当者景気指数は下落基調にあり、
独センティックスが900以上の投資家を対象に実施した調査では、世界全体に対する投資家の信頼感指数は6月に15.0と約1年半ぶりの水準に低下している状況です。
現状は米国市場の上昇が世界のマーケットを引っ張っている状況ですが、米国のマクロ経済指標に悪化傾向が出てくれば世界のマーケットは影響受けます。
貿易戦争だけは何とか回避して欲しいところですが、米国中間選挙まではこの問題はなかなか解決できないと思います。
◆スケジュ―ル
12(火)
4-6月期法人企業景気予測調査(8:50)
5月企業物価指数(8:50)
4月第3次産業活動指数(13:30)
《決算発表》
ファーマフーズ、グッドコムA、J.S.B.、アセンテック、ネオジャパン、SKIYAKI、神島化、ベストワン、トランザス、オーエムツー、日本テレホン、きんえい、OS映
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25322.31USD (+5.78)
[ナスダック]7659.93ポイント(+14.41)
[シカゴ先物]2225522955(ドル建て)、22920(円建て)
◆NY市場分析
NYですが、欧州株高を背景に買い先行で始まりましたが、米朝首脳会談、FOMCなどの重要なイベントを控えており、上値も重く小幅な上昇にとどまりました。
しかし、米国市場は強い。
貿易戦争懸念は依然としてくすぶっていますが、米国中間選挙なければ下落していてもおかしくない状況です。
ただ、米国中間選挙で共和党が敗れるような事があれば米国市場は大きな下落を伴う可能性はあります。。
◆先物戦略
さて本日の日経先物ですが、NY市場の上昇や為替市場での円安を好感して買い先行のスタートが予想されます。
今週テクニカルポイントで示していた22830円を抜けてのスタートになるために23000円大台に向けた動きが予想されます。
本日は、米朝首脳会談が行われる予定です。
会談内容次第では大きく動く事も予想されますので引き続き様子見姿勢がベストだと思われます。
本日は先物デイはお休み。
◆先物節目
節目掲載見送り。
◆海外市場スケジュール
12(火)
米朝首脳会談(10:00 シンガポール)
独6月ZEW景況感指数(18:00)
米FOMC(~6/13)
米5月消費者物価指数(21:30)
米5月財政収支(6/13 3:00)
世界最大規模のゲームイベント「E3」(~6/14)
米30年国債入札
《米決算発表》
H&Rブロック
休場:フィリピン
