2020年1月30日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3379円40銭(+163円69銭)

◆市場分析

日経平均は反発。 

寄付きは、前日比100円高で始まりましたが
ポジション解消売りの動きが見られ、
一時、マイナス圏まで下落。

しかし、9時30分頃からは徐々に買われる展開となり
再びプラス圏に浮上。

後場に入ると、2万3300円台で安定した値動きとなり
小幅に推移。

大引けにかけては、買い戻される展開となり
安定感のあるまま、引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比163円69銭高
の2万3379円40銭で終了。

値上がり銘柄数は1094、
値下がり銘柄数967、
変わらずは98でした。

現地28日の米国株式が反発したこともあり、
東京市場も連動して買いが先行。

為替市場で、ドル・円相場が落ち着いた動きを
みせていることも支えとなったもよう。

ただ、大幅続落となっていたこともあり、
戻り待ちの売りが控えているもようで、
上値は重い展開となりました。

香港ハンセン指数の下落率はやや縮小しており、
新型のコロナウイルスによる感染症の拡大に対する
株安の警戒感は若干低下しているようです。

◆国内の主なスケジュール
2年国債入札
《決算発表》
東エレク、OLC、NTTドコモ、任天堂、中外薬、JR東海、三井住友、三住トラスト、京セラ、ANA、JR東日本、NRI、大東建、ヒューリック、邦ガス、メイテック、ゼオン、インフォコム、JPX、積水化、四国電、日軽金HD、東海理化、中電工、きんでん、M&A、ハウス食G、TOKAI HD、野村不HD、大日住薬、マンダム、ファンケル、MARUWA、日立金、M&Aキャピ、ニューフレア、日精工、富士電機、明電舎、マキタ、アンリツ、アルプスアル、スタンレ電、カシオ、TSテック、ネットワン、新生銀、アコム、野村HD、平和不、ヤマトHD、中国電、大ガス、コナミHD、王将フード、日清粉G、ベネ・ワン、JCRファーマ、特殊陶、小糸製、あおぞら、東電力HD、東ガス

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28734.45 USD (+ 11.6)
[ナスダック] 9275.16ポイント(+ 5.48わ)
[シカゴ先物] 23250(ドル建て)、23245(円建て)

◆NY市場分析

29日のニューヨーク株式相場は、米アップルなどの決算を好感した買いが入り、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比11.60ドル高の2万8734.45ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.48ポイント高の9275.16で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1486万株減の8億6314万株。
アップルが28日引け後に発表した2019年10~12月期決算は、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新モデルの販売が好調で、売上高、純利益ともに2年ぶりに過去最高を更新した。一方、ボーイングが29日発表した19年12月通期決算は、墜落事故が相次いだ新型旅客機「737MAX」の運航停止の影響で、純損益が22年ぶりの赤字に転落。しかし、関連コストの見積もりは市場の想定を下回った。こうした主力企業の決算内容を好感し、ダウの上げ幅は一時220ドルを超えた。

また、米連邦準備制度理事会(FRB)は、この日まで2日間の日程で開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決定。予想通りの結果に市場の反応は限定的だった。ただ、その後の記者会見でパウエルFRB議長が新型肺炎の感染拡大による経済への影響に懸念を示したため、ダウは終盤にかけて上げ幅を大きく削った。

個別銘柄(暫定値)では、化学大手ダウが5.3%高と買われたほか、アップルが2.1%高、マクドナルドが1.9%高、ボーイングが1.7%高と上昇した。マイクロソフトとメルクもそれぞれ1.6%高、1.2%高。一方、スリーエム(3M)は2.2%安、ベライゾン・コミュニケーションズは1.9%安、ウォルト・ディズニーは1.7%安と売られた。

◆海外スケジュール
米10-12月期GDP速報値(22:30)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
米10-12月期GDP速報値
日本雇用統計
為替レート