【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2977円75銭(-401円65銭)
◆市場分析
日経平均は反落。
寄付きは小幅安で始まりましたが、
積極的な買いが見られず、徐々に下方向へ。
2万3200円付近では、もみ合う形となりましたが、
買いが続かず、さらに売られる展開に。
後場に入ってからも、下値を試す値動きとなり
14時20分頃に、2万2892円95銭(前日比486円45銭安)
まで売られる場面も。
大引けにかけては、やや買い戻しが入り
下げ幅を縮小して取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比401円65銭安
の2万2977円75銭で終了。
値上がり銘柄数は296、
値下がり銘柄数1819、
変わらずは40でした。
きのう29日は反発したものの、戻り待ちの売りに加え、
円相場がやや円高に振れていることなどから、
輸出関連株を中心に幅広く売りが先行。
企業業績への不透明感も再燃し、
「日経平均は当面、上値の重い展開を強いられる」
(銀行系証券)との声も。
中国での新型肺炎による感染者数は7700人を超え、
警戒感からリスクオフムードに。
急速な増加は感染力の強さを示しており、市場からは
「経済活動の停滞に拍車を掛けかねない」(大手証券)
と懸念の声もあるようです。
◆国内の主なスケジュール
12月失業率(8:30)
12月有効求人倍率(8:30)
1月都区部消費者物価指数(8:30)
12月鉱工業生産指数(8:50)
12月商業動態統計(8:50)
12月住宅着工統計(14:00)
《決算発表》
キーエンス、KDDI、みずほ、デンソー、アステラス薬、第一三共、日立、エーザイ、三和HD、豊田織機、TDK、東洋水産、小野薬、郵船、商船三井、清水建、日本ハム、LIXIL G、ジェイテクト、日通、ヤクルト、ALSOK、トヨタ紡織、豊田合、山九、SMS、セリア、味の素、ミツコシイセタン、住友化、東映アニメ、コーセー、小林製薬、TOTO、ガイシ、大特鋼、テクノプロHD、オークマ、コマツ、住友重、アマノ、エプソン、メディパル、エフピコ、オリコ、京成、JR西日本、日立物、SGHD、JAL、中部電、関西電、SCSK、ワコールHD、日化薬、新明和、アズワン、豊通商、りそなHD、Jパワー、ZOZO、三菱自、SBI
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28859.44 USD (+ 124.99)
[ナスダック] 9298.93ポイント(+ 23.77)
[シカゴ先物] 23210(ドル建て)、23195(円建て)
◆NY市場分析
30日のニューヨーク株式相場は、終盤に新型肺炎をめぐる警戒感が和らいで買い戻しが入ったことから、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比124.99ドル高の2万8859.44ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.77ポイント高の9298.93で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7845万株増の9億4159万株。
新型コロナウイルスによる肺炎の拡大懸念から、取引終盤までは売り優勢だった。中国では30日夜、感染者が8000人を突破したことが明らかになり、米国でもこの日、人から人への感染が初めて確認された。
ただ、米疾病対策センター(CDC)は「米国人一般への差し迫ったリスクは依然低い」との見方を表明。午後に入り世界保健機関(WHO)が国際的な緊急事態を宣言したものの、テドロス事務局長は感染地への渡航や貿易を制限する勧告は行わないと説明。経済への影響をめぐる警戒感が和らいだことから終盤に買い戻しが入り、プラス圏で引けた。
好決算銘柄を中心に買いが入り、相場の上昇をけん引。マイクロソフトはクラウド事業の成長に支えられ、売上高・1株当たり利益ともに市場予想を上回った。テスラも2四半期連続で黒字を確保し、大幅高。コカ・コーラも売上高が市場予想を上回った。
一方、フェイスブックは利益率低下が嫌気され、下げを主導。UPSやベライゾン・コミュニケーションズも失望売りを浴びた。
この日発表された2019年10~12月期の米実質GDP(国内総生産)速報値は前期比2.1%増と、伸び率は前期と変わらず、市場予想と一致した。19年通年は2.3%増に鈍化し、16年以来の低い伸びとなったが、相場への影響は限定的だった。
個別銘柄(暫定値)では、テスラが10.3%高、コカ・コーラが3.3%高、マイクロソフトが2.8%高、ゴールドマン・サックスが1.7%高。一方、UPSが6.8%安、フェイスブックが6.1%安、ナイキが1.7%安、ベライゾンが0.3%安。
◆海外スケジュール
中国1月製造業PMI(10:00)
米12月個人消費支出・個人所得(22:30)
英国EU離脱予定
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
日本雇用統計
為替レート
