2020年2月14日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3827円73銭(-33円48銭)

◆市場分析

日経平均は反落。

朝方は売りが先行。

小幅安で寄付いた後、買われる場面もありましたが
上値を追う動きまでとはならず、売り圧力に押され下落。

下値では積極的な押し目買いが入り、
ジリジリと買われ、再びプラス圏に浮上。

10時45分頃には、2万2900円台まで上昇。

後場に入ってからは、やや売られる展開となり
軟調な値動きに。

大引けにかけては、安値圏で
小幅に推移して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比33円48銭安
の2万3827円73銭で終了。

値上がり銘柄数は878、
値下がり銘柄数1190、
変わらずは91でした。

中国湖北省で新型肺炎によると見られる死者や、
感染症例が急増していると伝わったことから
寄付きは売りが優勢。

一巡後は、下値を売り込む動きがみられず、
押し目を拾う動きが出たことから下げ渋る格好に。

一時上げに転じる場面もみられましたが、
総じて軟調な展開となりました。

一部報道では、「新型肺炎問題の先行きに対する
楽観的な見方が一気に後退してしまった」
(国内運用会社)といった声もあるようです。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
リクルートHD、日本郵政、ゆうちょ、かんぽ、東京海上、MS&AD、大塚HD、クボタ、キリンHD、第一生命、東芝、TOYOTIRE、DIC、DMG森精、コクヨ、光通信、住友ベ、浜ゴム、東映、ジーエヌアイ、パーソルHD、グリコ、山崎パン、インフォマート、SREHD、オープンハウス、帝繊維、ロードスター、ALBERT、リビンT、Chatwork、ギフティ、AICROSS、フリー、メドレー、沢井製薬、ポーラオルHD、出光興産、日機装、堀場製、ブランディン、サイバダイン、MTG、アシックス、イオンFS、T&DHD、上組、アサヒインテック、PKSHA、カオナビ、gbHD、INC、アウトソシング、ランディックス、ユニゾHD、PSOL、ウィルズ、ランサーズ、ユナイト&グロ、ユニバーサル、インテM、カーメイト、SOMPOHD

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 29423.31 USD (-128.11)
[ナスダック] 9711.97ポイント(-13.99)
[シカゴ先物] 23720(ドル建て)、23715(円建て)

◆NY市場分析

13日のニューヨーク株式相場は、中国で報告された新型コロナウイルスによる肺炎の死者数が急増したことで、感染拡大への懸念が再燃し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比128.11ドル安の2万9423.31ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.99ポイント安の9711.97で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は、前日比1億0793万株減の8億5663万株。
米株式市場ではこのところ、新型肺炎の感染拡大への懸念が後退。前日のダウ平均は最高値を更新していた。ただ、中国政府が13日、新型肺炎の感染者が前日より約1万5000人増加、死者は254人増えたと発表。発生地の同国湖北省が感染の認定基準を変更したことに伴う急増だったが、市場では、サプライチェーン(部品供給網)の混乱などで、企業業績が悪化するとの懸念が広がり、一時前日終値比200ドル超下落する場面もあった。

米裁判所が、アマゾン・ドット・コムの訴えを認め、マイクロソフトが受注した米国防総省のクラウド事業の契約の仮差し止め判断を下すと、同社株が下落。他のハイテク株も伸び悩んだ。

個別銘柄では、ゼネラル・エレクトリック(GE)が1.7%安、マイクロソフトは0.5%安、アップルが0.7%安、ファイザーが2.2%安、MGMリゾーツ・インターナショナルが5.5%安、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が6.2%安、アメリカン航空グループが1.3%安だった。一方、テスラが4.8%高、フェイスブックが1.1%高、スラック・テクノロジーズが2.9%高、スターバックスが1.5%高だった。

◆海外スケジュール
米1月小売売上高(22:30)
米1月鉱工業生産指数(23:15)
米12月企業在庫(2/15 0:00)
米中「第1段階」合意の正式発効予定

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
為替レート