2020年2月20日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3400円70銭(+206円90銭)

◆市場分析

日経平均は5日ぶり反発。

朝方は、買いが先行。

前日比150円程高く寄り付いた直後から
売りに押され上げ幅を縮小。

しかし、2万2200円台では下値を拾う動きが見られ
午前10時15分頃からはジリジリと上昇傾向に。

その後も買われる展開となり、
前場引け付近では、寄値を超えるまで上げ幅を拡大。

後場に入ると、上値追いの展開となり
一時、2万3468円56銭(前日比274円76銭)まで上昇。

大引けにかけては、利益確定売りに押されましたが、
23400円台をキープして取引を終えました。

値上がり銘柄数は1245、
値下がり銘柄数801、
変わらずは114でした。

18日の米国株式は高安まちまちでしたが、
円安・ドル高が支えとなったことから、
東京市場の朝方は、買いが優勢に。

前日まで4日続落した反動もあり、
下値は限定され、底堅く推移しました。

アップルが1-3月期の業績予想を達成できないとの
見通しを表明したことが嫌気されたことで、
銀行やテクノロジー株を中心に弱含みとなったようです。

市場からは「日本を含めたアジア株の堅調さなどを見て、
前日に売りを出していた欧州投資家などから買い戻しが
入った」(国内証券)との見方があるようです。

◆国内の主なスケジュール
20年国債入札

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 29348.03 USD (+115.84)
[ナスダック] 9817.18ポイント(+ 84.44)
[シカゴ先物] 23590(ドル建て)、23585(円建て)

◆NY市場分析

19日のニューヨーク株式相場は、中国で新型コロナウイルスの感染者数の増加ペースがやや鈍化したことなどを受けて投資家心理が改善し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比115.84ドル高の2万9348.03ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は84.44ポイント高の9817.18で終わった。ナスダックは3営業日連続で終値の最高値を更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9298万株減の8億6345万株。
中国は19日、新型コロナウイルスによる肺炎の死者数が2000人を超えたと発表。依然厳しい状況が続いているが、このところ、新たな感染者数は減少している。新たな死者数も18日には100人を下回った。市場では、感染拡大のペースが鈍化しているとの見方が強まり、投資家のリスク選好が回復した。

また、中国政府が新型肺炎の影響を受けた企業などへの支援策を打ち出すとの観測が広がったのに加え、中国人民銀行(中央銀行)が利下げに動くとの期待も高まった。

米連邦準備制度理事会(FRB)は1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表したが、市場への影響は限定的だった。

個別銘柄(暫定値)では、スプリントが3.5%高、テスラが6.9%高、アップルが1.5%高、インテルが1.5%高、バンク・オブ・アメリカが1.3%高、ウーバー・テクノロジーズが2.2%高だった。一方、ゼネラル・エレクトリック(GE)が1.1%安、ノキアが1.2%安だった。

◆海外スケジュール
米2月フィラデルフィア連銀景気指数(22:30)
米1月景気先行指数(2/21 0:00)

○今週注目ポイント
通商問題
コロナウィルスの収束
為替レート