【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2605円41銭(-781円33銭)
◆市場分析
日経平均は大幅続落。
朝方は、売りが先行。
2万2900円台で寄付きましたが、
直後から日経平均先物指数に連られる格好で
さらに売られる展開に。
午前9時05分には、
2万2335円21銭(前日比1051円53銭安)まで下落。
その後は、下値を切り上げる形で
徐々に下げ幅を縮小。
後場に入ってからは、
小幅な値動きにとどまり、安値圏で推移。
大引けにかけても、大きな動きは見られず
軟調なまま取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比781円33銭安
の2万2605円41銭で終了。
値上がり銘柄数は26、
値下がり銘柄数2129、
変わらずは5でした。
米ダウ工業株30種平均が1000ドル超の急落となった
ことを背景に、ドルが売られた海外市場を引き継ぎ、
朝方の日経平均株価は、一時1000円以上下落。
新型肺炎の感染拡大を懸念されたことで、
世界同時株安の動きが波及し、2月4日以来、
3週間ぶりに2万3000円台を割り込みました。
為替市場では、円がドルやユーロに対して、
前週末の水準よりも円高方向に振れていることも重しに。
売り一巡後は、リバウンド狙いの買いで、
下げ渋りの動きとなったようです。
投資家心理はリスクオフムードが漂っており、
コロナウイルス感染拡大の動向に
今後も注目が集まっていきそうです。
◆国内の主なスケジュール
特になし
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27081.36 USD (-879.44)
[ナスダック] 8965.61ポイント(-255.67 )
[シカゴ先物] 22080(ドル建て)、22065(円建て)
◆NY市場分析
5日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大への懸念が強まる中、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比879.44ドル安の2万7081.36ドルと、昨年10月31日以来約4カ月ぶりの安値で終了。ダウの下げ幅は2日間で約1911ドルに達した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は255.67ポイント安の8965.61で引けた。ナスダックが終値ベースで9000を割り込むのは昨年12月31日以来。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億0251万株増の14億7855万株。
先週末に新型コロナウイルスの感染者が韓国やイタリア、中東諸国などで大幅に増加したことを嫌気し、前日のダウは約2年ぶりの下げ幅となる1031ドル安で取引を終了。この反動で朝方は安値を拾う動きが先行し、ダウは寄り付き後に一時188ドル高まで上昇した。
しかし、オーストリアやスイスなどで感染者が初めて確認されたほか、米国でも当局者が感染拡大への準備を呼び掛けるなど、世界的なまん延に歯止めがかからない状況を投資家は懸念。前日に続きリスク回避の動きが台頭する中、ダウはずるずると下落し、下げ幅は一時963ドルに達した。
日系証券筋は「新型肺炎患者の増加ペースが鈍り、ピークが見えてこなければ、株価の戻りは期待できない」と指摘。一方で「長期金利が大きく低下し、利下げ期待が高まっている。米国や中国から何らかの景気下支え策が出れば、株安の流れを変えるきっかけになる」との見方を示した。
個別銘柄(暫定値)では、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が5.7%安、ユナイテッド・テクノロジーズが5.3%安、ビザが5.2%安。JPモルガン・チェースは4.5%安、ボーイングは4.3%安、エクソンモービルは3.8%安だった。
◆海外スケジュール
米1月新築住宅販売(2/27 0:00)
○今週注目ポイント
通商問題
コロナウィルスの収束
日本雇用時計
為替レート
