2020年4月1日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万8917円01銭(-167円96銭)

◆市場分析

日経平均株価は続落。

寄り付き直後は、売りが優勢。

その後は買いが優勢となり、
一時1万9336円19銭まで値を戻し
プラス圏に浮上。

前引け付近では、売り買いが交錯し
もみ合いの展開に。

後場寄り直後からは、再度売られる場面が見られ、
1万8834円16銭(前日比250円81銭安)まで下落。

大引けにかけては、買い戻す値動きとなり
下げ幅を縮小して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比167円96銭安の1万8917円01銭で終了。

値上がり銘柄数は546、
値下がり銘柄数は1581、
変わらずは39でした。   

現地30日の欧米株式が上昇したこともあり、買いが先行。

ただ、買い物が続かず、戻り待ちの売りに押され
下げに転換する展開に。

値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を
大幅に上回った一日となりました。

市場からは「米雇用統計など週末に向けて発表される
米国の重要指標が注目される」(大手邦銀)と言った声も。

新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感は根強く、
今後も上値は重い展開となっていきそうです。 

◆国内の主なスケジュール
3月日銀短観(8:50)
3月新車販売台数(14:00)
3月軽自動車販売台数(14:00)
《決算発表》
象印、西松屋チェ、地域新聞、日フイルコン、キユソー流通

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 21917.16 USD (-410.32)
[ナスダック] 7700.1ポイント(-74.05)
[シカゴ先物] 18865(ドル建て)、18645(円建て)

◆NY市場分析

31日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大による景気悪化を懸念した売りに押され、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比410.32ドル安の2万1917.16ドルで終了。1~3月期では6621.28ドル(23.2%)安となり、米メディアによると、四半期ベースで1987年以来の下落率となった。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は74.05ポイント安の7700.10で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億1161万株増の18億1181万株。

米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが31日発表した3月の消費者景気信頼感指数(1985年=100)は120.0と、前月の132.6(改定値)から急低下した。市場予想(ロイター通信調べ)の110.0は上回ったものの、2017年7月以来、2年8カ月ぶりの低水準となった。市場では新型コロナが景気を下押しするとの懸念が広がる中、幅広い銘柄に売りが出た。

前日のダウが690ドル高で引けたことを受け、利益確定の売りも出やすかった。この日は四半期末に当たるため、持ち高調整の売買も多く、株価急落の場面で買われやすかった公益や不動産などのディフェンシブ株に売りが膨らんだ。ダウは午後にかけて下げ足を速めた。

一方、中国国家統計局が発表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が過去最低まで悪化した2月からV字回復したほか、トランプ米大統領が新型コロナ問題を受けた経済対策「第4弾」として2兆ドル(約216兆円)規模のインフラ整備に意欲を示したことが支援材料となり、ダウの下げ幅は抑えられた。原油先物相場の反発もエネルギー株の買いにつながった。

個別銘柄(暫定値)では、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が5.2%安、ホーム・デポが4.8%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が4.4%安。ユナイテッド・テクノロジーズは4.2%安、JPモルガン・チェースは3.7%安、ウォルト・ディズニーは3.2%安だった。一方、キャタピラーは3.9%高、化学大手ダウは2.1%高、エクソンモービルは1.3%高と買われた。

◆海外スケジュール
中国3月財新製造業PMI(10:45)
ユーロ圏2月失業率(18:00)
米3月ADP全米雇用リポート(21:15)
米2月建設支出(23:00)
米3月ISM製造業景気指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルスの収束
米雇用統計
為替レート