【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万7820円19銭(+1円47銭)
◆市場分析
日経平均株価は5日ぶりに小反発。
寄り付きでは、前日の米株反発などで買いが優勢。
一時は、1万8059円15銭をつける場面もみられたが
やや上値圏が重い展開に。
その後は、前引けにかけ利益確定による下落が続きました。
後場に入ってからは、下げ幅を拡大して取引を開始。
中盤では一時1万7646円50銭まで下落。
大引けにかけては、もみ合いが続いた後
買い戻す動きがみられ、小反発して引けました。
日経平均株価は、前営業日比1円47銭高
の1万7820円19銭で終了。
値上がり銘柄数は467、
値下がり銘柄数は1653、
変わらずは48でした。
朝方は原油相場の急伸を背景にした
欧米株高や円安が支えとなり、
資源関連株を中心に買い戻しが優勢となりました。
買い一巡後は、手掛かり材料に乏しいなか、
戻り待ちの売りに押され伸び悩む展開に。
後場に入ってからは、前場の中頃から上値が重い展開となっていたことや、
週末要因などから、ポジション調整の売りが優勢となりました。
今夜の米雇用統計を控えて「様子見ムードも強く、
下値を攻める動きもみられない」(大手邦銀)との
声も上がっているようです。
今夜の米雇用統計に注目が集まっており
来週の相場に大きく影響しそうです。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
ニトリHD、壱番屋、クリエイトSDH、東海ソフト、WNIウェザー、薬王堂HD、トーセイ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 21052.53 USD (-360.91)
[ナスダック] 7373.08ポイント(-114.23)
[シカゴ先物] 17865(ドル建て)、17675(円建て)
◆NY市場分析
週末3日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の大幅悪化を嫌気し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比360.91ドル安の2万1052.53ドルで終了。下げ幅は一時550ドルに達した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は114.23ポイント安の7373.08で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7386万株増の14億9453万株。
米労働省が発表した3月の雇用統計は、新型コロナウイルスの感染拡大で雇用削減が広がる中、非農業部門就業者数が前月比70万1000人減となった。マイナスは9年半ぶりで、市場予想の10万人減も大幅に悪化。失業率も4.4%と、2年7カ月ぶりの水準に上昇。米国が深刻なリセッション(景気後退)に陥っているとの見方を裏付けた。
一方、雇用統計の調査期間は3月中旬までで、行動自粛要請が本格化した月後半の数字は反映されていない。このため、今回の数字は「氷山のほんの一角」(米エコノミスト)との声が上がっている。
その後発表されたサプライ管理協会(ISM)の3月の米非製造業景況指数が3年7カ月ぶりの低水準に落ち込んだことも、投資家心理を冷やした。
市場関係者は「米国などで新型コロナ感染ペースの鈍化がみえず、土日も感染増が続くとの懸念から、週末を控えて売る動きも出たとみられる」(日系証券)と指摘した。
個別銘柄(暫定値)では、カジノ運営MGMリゾーツ・インターナショナルが8.1%安、アメリカン航空グループが6.7%安、ユナイテッド・テクノロジーズが5.9%安、フェイスブックが2.5%安。一方、テスラが5.6%高、ファイザーが2.3%高、バイオ医薬品ギリアド・サイエンシズが1.6%高、ボーイングが1.0%高。
◆海外スケジュール
休場:中国(清明節)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
オプションSQ
為替レート
