2020年4月6日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万8950円18銭(+373円88銭)

◆市場分析

日経平均株価は続伸。

寄り付きから急伸し、
一時は1万9162円52銭(前日比586円22銭高)まで上昇。

買い一巡後は、戻り待ちの売りに押される格好で、
上げ幅を縮小する動きに。

後場に入ってからは、利益確定による売りが集中し
1万8500円台まで下落。

大引けにかけては、再び上値を追う展開となり
安値から400円以上戻して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比373円88銭高
の1万8950円18銭で終了。

値上がり銘柄数は2004、
値下がり銘柄数は141、
変わらずは23でした。

本日の日経平均は、昨日に大幅な上昇した地合いや、
現地6日の欧米株式が大幅な上げをみせたことなどから
買いが先行。

その後は、連日で大幅高となっていることから
戻り待ちの売りにより、上値が重い展開に。

後場に入ってからは、下げに転じた後
株価指数先物に断続的な買いが入ったことから
底値を拾う動きが見られました。

市場からは、「25日移動平均線が意識され、
目先の利益を確定する動きが出やすかった」(国内証券)
との見方も。

節目となる1万9000円台では売り圧力が強く、
この価格帯を安定圏にするためには、
手掛かり材料が必要となってきそうです。

◆国内の主なスケジュール
2月機械受注(8:50)
3月景気ウォッチャー調査(14:00)
《決算発表》
ウエルシアHD、ABCマート、サイゼリヤ、ベル24HD、サーラ、シーズメン、フェリシモ、GameWith、MSコンサル、小津産業、コジマ、タカキュー、日本BS放

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 22653.86 USD (-26.13 )
[ナスダック] 7887.26ポイント(-25.98)
[シカゴ先物] 19120(ドル建て)、18975(円建て)

◆NY市場分析

7日のニューヨーク株式相場は、前日に大幅に上昇した反動から利益確定売りに押され、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比26.13ドル安の2万2653.86ドルで終了した。欧米で新型コロナウイルスの感染拡大ペースがやや鈍化したことを好感し、午前中には一時930ドル超上昇したものの値を消し、荒っぽい値動きとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同25.98ポイント安の7887.26で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6637万株増の15億6023万株。

前日の株式相場は、欧州の一部や米ニューヨーク州で新型コロナの感染者、死者の増加ペースが鈍化したのを受け、大幅に上昇した。この日も、その勢いを継続して取引が始まった。しかし、午後に入り、買いが一巡すると、上げ幅を縮小。利益確定の売りに押された。

ニューヨーク州では、前日までの鈍化していた死者数が急増し、過去最多となった。市場では、感染拡大が長期化するとの懸念が再び台頭し、楽観論が後退した。主要産油国間の協調減産の実現に懐疑的な見方が広がり、原油先物価格が下落に転じたことも、売りを促した。

午前中は、航空株やレジャー関連株など新型コロナの打撃が大きく、売り込まれてきた銘柄が買われたが、終盤に掛けて勢いを失った。

個別銘柄(暫定値)では、デルタ航空が0.3%安、ゼネラル・エレクトリック(GE)が2.8%安、ボーイングが4.8%安、アップルが1.2%安、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが7.5%安。一方、カーニバルが10.7%高、アメリカン航空グループが7.6%高、フォード・モーターが4.0%高、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が3.5%高、ハリバートンが1.6%高、ゼネラル・モーターズ(GM)が9.0%高、エクソンモービルが1.9%高だった。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
オプションSQ
為替レート