【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9550円09銭(-88円72銭)
◆市場分析
日経平均株価は反落。
寄り付きから売られる展開となりましたが、
直後から大きく買い戻しが入りプラス圏に浮上。
その後は上値追っていく動きにはならず、
再び安値圏に転落。
しかし、徐々に下値を切り上げていき
1万9500円台で小幅に推移。
後場に入ると、一段高で取引が始まり
前日の高値に迫る勢いで商いが再燃。
大引きにかけては、リスク回避から手じまい売りが加速し、
下げ幅を拡大して取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比88円72銭安
の1万9550円09銭で終了。
値上がり銘柄数は556、
値下がり銘柄数は1574、
変わらずは39でした。
米国内の新型コロナウイルス感染拡大がピークに近づいた
兆候が見られ、トランプ大統領が経済再開に向けて
新たな委員会を発足し、協議を開始したことが好感。
これを受け、14日の米株式市場でNYダウが反発しましたが、
東京市場は利益確定売りが先行し、反落してスタート。
朝方に1万9465円95銭(前日比172円86銭)まで
下落する場面もありましたが、下値は限定的に。
引けにかけては、大きく売り込まれ
軟調な展開となりました。
市場からは、「積極的に上値を追う材料こそ乏しいものの
コロナウイルスの感染拡大に収束の光が見えてきたのは
今後の市場にとってプラスに働く」(大手証券)。
「為替市場が安定傾向にあるのは投資家心理に
改善傾向にある」(大手銀行)といった声もあるようです。
◆国内の主なスケジュール
3月首都圏マンション販売(13:00)
《決算発表》
いちご
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23504.35 USD (-445.41)
[ナスダック] 8393.18ポイント(-122.56)
[シカゴ先物] 19405(ドル建て)、19305(円建て)
◆NY市場分析
15日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた米経済指標の悪化などを嫌気して反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比445.41ドル安の2万3504.35ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は122.56ポイント安の8393.18で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4746万株減の11億7268万株。
米商務省が15日発表した3月の小売売上高(季節調整済み)は前月比8.7%減と、同省が集計を始めた1992年以来で最大の落ち込みとなった。米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した3月の鉱工業生産指数(2012年=100)も季節調整後で前月比5.4%低下し、落ち込み幅は1946年1月以来、約74年ぶりの大きさとなった。
経済指標の悪化に加え、ゴールドマン・サックスやバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)など米金融大手の1~3月期決算も、貸し倒れに備えた引当金を計上したことから大幅な減益を記録。市場では新型コロナ危機による景気後退懸念が強まり、ダウは一時716ドル安まで値を下げた。
在庫急増などを受けて米原油先物相場が節目の1バレル=20ドルを割り込み、18年超ぶりの安値に沈んだことも投資家のリスク回避の動きにつながった。ただ、午後にかけて医療機器関連などに買い戻しが入り、ダウは下げ幅を削った。
個別銘柄では、化学大手ダウが8.9%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが6.3%安、トラベラーズが5.4%安。アメリカン・エキスプレス(アメックス)は5.2%安、ビザは5.0%安、JPモルガン・チェースは4.9%安だった。一方、ユナイテッドヘルス・グループは4.1%高、ボーイングは3.5%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1.1%高と買われた。
◆海外スケジュール
米3月住宅着工件数(21:30)
米4月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート
