2020年4月21日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9669円12銭(-228円14銭)

◆市場分析

日経平均株価は大幅反落。

朝方から売りが先行。

午前9時5分には、同285円47銭安の
1万9611円79銭と今日の安値を付ける展開。

売り一巡後は、
動意に乏しい小動きで推移し終了しました。

日経平均株価は、前営業日比228円14銭安
の1万9669円12銭で終了。

値上がり銘柄数は1060、
値下がり銘柄数は1035、
変わらずは73でした。

2万円台回復まであと一歩に迫っていますが、
新規の買い手掛かりがない中で
「足踏み状態」(大手証券)と聞かれました。

3月貿易統計では輸出の減少が表面化し、
新型コロナウイルスの感染拡大による
経済への悪影響は顕著に出ています。

今後発表が本格化する3月期決算でも
企業収益の悪化が確実視されており
経済と企業業績はともに先行きが警戒される状況で、

「日経平均の2万円台回復は一筋縄ではいかない」
(前出の大手証券)という見方です。

◆国内の主なスケジュール
3月全国スーパー売上高
20年国債入札
《決算発表》
マクアケ、KOA、ベクター、TKP、幸和製作

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23650.44 USD (-592.05)
[ナスダック] 8560.73ポイント(-89.41)
[シカゴ先物] 19395(ドル建て)、19310(円建て)

◆NY市場分析

週明け20日のニューヨーク株式相場は、原油価格が初めてマイナス圏に沈んだことを嫌気し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比592.05ドル安の2万3650.44ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は89.41ポイント安の8560.73で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億9535万株減の11億5257万株。

この日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減退懸念に加え、貯蔵能力の限界到達で供給過剰が一段と進むとの見方も重しとなり、米国産標準油種WTIの中心限月5月物は史上初のマイナス価格となった。前例のない原油安で業績悪化が確実視されるエネルギー株などに売りが膨らみ、ダウは一時615ドル安まで下落した。

ダウが前週までの2週間で3200ドル近く上昇していたことも持ち高調整の売りを誘った。今週も新型コロナ問題で打撃を受けた米主要企業の1~3月期決算の発表が相次ぐため、投資家の間で警戒感が広がっている。

一方、各国の外出制限で恩恵を受けているインターネット通販大手アマゾン・ドット・コムや動画配信大手ネットフリックスなどは買われ、相場の下支え役となった。新型コロナのワクチンや治療薬の開発に期待が高まるヘルスケア株の一角にも買いが入った。

個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが6.8%安とダウの下げを主導。化学大手ダウが5.7%安、エクソンモービルが4.7%安、シェブロンが4.1%安で続いた。一方、アマゾンは0.8%高、ネットフリックスは3.4%高と上伸。引け後に決算発表を控えたIBMも0.2%高となった。

◆海外スケジュール
独4月ZEW景況感指数(18:00)
米3月中古住宅販売(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート