2020年5月13日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万366円48銭(-24円18銭)

◆市場分析

日経平均は小反落。

朝方は買いが先行。

その後は、利益確定売りが集中し一時は
2万293円97銭(前日比96円69銭安)まで下落。

前引けにかけては、押し目買いが入り
再びプラス圏に持ち直しましたが
買いは続かず小安い水準で推移しました。

後場に入ってからは、時間外取引での
米株価指数先物安が重しとなり売りが先行。

その後は、底値を拾う動きが見られ
一時は2万457円37銭まで上昇。

大引けにかけては、高値圏で売り買いが
交錯した後下げに転じ取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比24円18銭安の
2万366円48銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は840、
値下がり銘柄数は1244、
変わらずは87でした。

前日の米国株市場の主要株価指数が高安まちまちで
リスク選好ムードが一服し東京市場でも目先利益を
確定しようとする動きが優勢となりました。

後場では、米株価指数先物の下げ幅縮小にあわせ
押し目買いが入り、底堅さを示す展開に。

市場からは、「売りと買いでがっぷり四つの状態」
(大手証券)との声も上がりました。

新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」による
警戒が続いているので上値は重いと予想されます。


◆国内の主なスケジュール
4月景気ウォッチャー調査(14:00)
《決算発表》
ソニー、武田、エーザイ、ネクソン、楽天、三菱ケミHD、ホトニクス、大成建、大日住薬、スクエニHD、日本新薬、サンドラッグ、コムシスHD、マツモトキヨシ、コカコーラBJH、セガサミーHD、日光電、新生銀、ベネ・ワン、日油、ふくおか、NIPPO、めぶきFG、セイノーHD、フジHD、デンカ、レンゴー、丸一管、荏原、九州FG、応化工、福山運、アリアケ、宇部興、第一興商、Dガレージ、雪印メグ、ノエビアHD、富士急、ココカラファイン、みらかHD、パーカライ、フジテック、パラベッド、センコーGHD、ダイワボHD、BML、エンJPN、そーせい、近鉄エクス、アプラスF、クレハ、OKI、オカムラ、AIinside、ユーザベース、HENNGE、メドピア、新日製薬、ナノキャリア

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23764.78USD (-457.21)
[ナスダック] 9002.55ポイント(-189.79)
[シカゴ先物] 20175(ドル建て)、20145(円建て)

◆NY市場分析

12日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感から、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比457.21ドル安の2万3764.78ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は189.79ポイント安の9002.55で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8377万株減の9億5940万株(暫定値)。

欧米では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた行動制限を解除する動きが継続。感染が深刻な米ニューヨーク州も15日から段階的に解除する計画だ。ダウ平均は、こうした動きを好感し、上昇して取引が始まった。

ただ、国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が上院委員会で、経済活動の「性急過ぎる再開」がもたらすリスクを警告。感染拡大の「第2波」への警戒感が強まると、マイナスに転じ、引けにかけて下げ幅を広げた。

このところ、経済活動の再開への期待が株式相場の上昇基調を支えてきたが、市場では、今後は「規制緩和後の感染状況や、経済活動の回復ペースなど、より実態に目が向くだろう」(米エコノミスト)との指摘があった。

経済活動の再開が緩やかになるとの見方から、航空株やレジャー関連株が売られた。アメリカン航空グループは4.5%安、ユナイテッド航空は5.1%安、カーニバルは4.8%安、MGMリゾーツ・インターナショナルが5.5%安。ボーイングも2.9%安だった。

ウェルズ・ファーゴの3.0%安、シティグループの3.9%安など金融株の下げも目立った。アップルが1.1%安、マイクロソフトが2.3%安とハイテク株も利益確定の売りに押された。

複数の米メディアが12日、ウーバー・テクノロジーズが、料理宅配サービスで競合するグラブハブの買収交渉を進めていると報道。ウーバーは2.4%高、グラブハブは29.1%高となった。

◆海外スケジュール
米4月生産者物価指数(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート